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龍門渕高校―― 京太郎「…………」 ガードマン「やあー、京太郎じゃないか!久しぶりだね、君の県大会での活躍、僕もテレビでばっちり見させてもらったよ!!」(ムキムキ 京太郎「そ、そうっすか」 ガードマン「もう痺れたね!あんなスゴイ勝負、僕は初めて見たよ!」(ビッキビキ 京太郎「ア、アハハ~……できればポージングしながら近寄るのやめてくれませんか……」 ガードマン「おーっと、僕としたことが。県大会の有名人が知り合いなことに、つい興奮しちゃったみたいだ!」(キラッ 京太郎「そんな満面の笑みで知り合い発言されても……その、困る」 ガードマン「細かいことを気にしちゃいけないよ?さあ、お嬢様もお待ちだ、ここを通ってくれたまえ!」(敬礼 京太郎(だんだんと馴れ馴れしさが増してきてるなあ、このガードマン……。制服着てても分かるマッチョに肩抱かれるとか、軽くホラーなんだけど……んー?) 龍門渕生徒A「ほら、あちらの方……」(ヒソヒソ 龍門渕生徒B「まっ、こ、こっちを見ましたわよ!?」(ボソボソ 龍門渕生徒C「生で見ますと、テレビで見るよりも一層……」(ポー 龍門渕生徒A「私、マージャン雑誌で読みましたわよ!なんでもあの方は、振り向いて欲しい方のために怪我を押してまで大会の決勝戦に挑んだとか……!」(ヒソヒソ 龍門渕生徒B「まあー、まあまあ、それはホントですね!?だとしたら、その振り向いて欲しい方というのはとても幸せ者ですわね!殿方にそこまで好いていただけるのですから!!」(ボソボソ 龍門渕生徒C「ロマンチックで羨ましいですわ~。私もそんな風に、身を賭して想いを伝えてくださる方と出会えれば……」(ポー 京太郎「…………な、なんかスゲー、一挙手一投足を観察されてる気がすんだけど」 龍門渕生徒A「……これはあくまでただの噂なのですけれども」(ヒソヒソ 龍門渕生徒B「あなた、なにか知っていますの!?」(ボソボソ 龍門渕生徒C「なら、是非ともお聞かせ願いたいですわ……!」(コソコソ 龍門渕生徒A「ええ、ええ、もちろんですとも!それで、その噂なのですが……そもあの方が県大会に出場したのは、この学園の理事長のお孫さま……龍門渕透華様のお見合いを阻止するためだったとか!」(ヒソヒソ 龍門渕生徒B「その話、私も耳にした覚えがありますわ!と、ということは、もしや――!?」(ボソボソ 龍門渕生徒C「ハッ……お二人とも、あちらをご覧になって!噂をすれば影ですわよ!!」(コソコソ 京太郎「なんなんだ、あの人達。マジで気味悪いし……金持ちって暇なのかな――――あ、透華さん?」 透華「ぁ……あ、あんまり来るのが遅いので、その、む……迎えにきてあげましたわ!」 京太郎「そんなわざわざ悪いですよ……。っていうか、もうすぐ部室に着きますってメールで連絡しておきましたよね?」 透華「それでも、ですわ!た、ただでさえ、この学校であなたは目立つようになっているのですから……あの、だから……有象無象に囲まれていないか心配してあげたのです!!」(クワッ 京太郎「いやいや、バンナソカナ。一回雑誌に出たぐらいで、話もしたことない女の子に興味持ってもらえるなんて、そんなウマイ話――」 透華「ウマイ!?京太郎、あなたまさかこれ幸いと手当たり次第に女の子と仲良くなるつもりでは……!」(ワナワナ 京太郎「だから、ないですって。俺から声掛けたとこで、何言ってるのこの人~、とか思われるのが関の山ですよ」(ケラケラ 透華「――――そうは思えないから心配していますのに」(ボソッ 京太郎「と、とりあえず迎えにきてくれてありがとうございます。それじゃ、部室に行きましょうか。衣さんとか、早く麻雀したいってざわ…ざわ…してますよ、きっと」 透華「あの子にざわ…ざわ…を覚えさせたのは誰ですの、まったく……」(プリプリ 京太郎「面目次第もございません」 透華「フン、自覚しているのなら許しますわ、自覚しているのなら。さ、行きますわよ!」(グイッ 京太郎「うわ、っと?」(腕抱かれ 透華「――――い、言っておきますけどっ……!京太郎にチョッカイかけたら……その、酷いですわよ!?どう酷いのかというと……な、鳴きますわよ、目の前で!!」 京太郎「あ、あの、透華さん?どこに向かって叫んでるんですか……?」 透華「京太郎には関係ありません!」(プイッ 京太郎「ワケガワカラナイヨ……」 龍門渕生徒A「…………さきほどの透華さんの言葉、聞きました?」(ヒソヒソ 龍門渕生徒B「ええ、ええっ、聞きましたとも!この耳で、バッチリと!」(ボソボソ 龍門渕生徒C「ハアァ~~……普通では叶わぬ庶民とのあんな関係……憧れてしまいそうですわ~♪」(ポー 世間知らずのお金持ちの箱入り娘も、恋の話とかそーいうのが大好物。そんあお話。 終われ
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原作に行った京太郎8 咲「来てくれたんだね、京ちゃん」 京太郎「約束だからな」 久「色々聞きたい事があるけど須賀君に勝ってからにするわ」 和「わたしはただ宮永さんに頼まれただけで…」 京太郎「ぶれないな、原村は。全力で挑んでこい。俺も最初からあの時と同じように全力で打つ」ゴゴゴゴ… ーーーーーー 東一局 京太郎「立直」 久(ここでこの牌流石にベタ降りかな…) 久?(突っぱねなさい。京太郎相手にそれは死を意味するわよ) 久「えっ?」 和「どうかしたんですか?」 久「う、うんうん、何でもない」 久(今のは何?…でもまあ、そうして見ましょうか!)ゴゴゴ 世界を歪める悪運発動! 咲「っ!」 咲(部長もなんか変だよ!) 京太郎(今の感覚…もしかして) 久「…きた…ツモ!12000.6000!」
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<白糸台に聞いた「須賀京太郎は上手いですか?」> 誠子「センスは磨けばある、と思う」 尭深「見た目よりもうまいと思います」 菫「あまり悪くは言いたくはないんだが、上手くはない、だろうな」 照「とてもおいしい」 淡「すんごく上手いと思う!」 ――― 菫「待て。お前たち何について言ってる?」 誠子「釣り、ですけど」 尭深「お茶の淹れ方です」 照「京ちゃんの棒」 淡「え、夜のことじゃないの??」 菫「待て待て待て! 照、淡、お前らまさか須賀に手を!?」 照「京ちゃんのものは私のもの」 淡「えー、いーじゃん、菫そんなだと行き遅れるよ」 菫「」 淡「あ、気絶しちゃった」 カン
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部活中 久「来週、ちょっと離れた場所にある公園の広場で夏祭りがあるの。だから、みんな来てね?」 まこ「来てねって…久は行かんのか?」 久「学生議会でお店出すことになっちゃって。だから客として来てねってこと」 優希「ふむふむ。タコス屋?」 久「残念ながら違うわ。先生方が中心になって、バザーをするのよ」 優希「ちぇ~」 京太郎「まぁまぁ。多分タコスの屋台自体はあるから落ち込むなって」 優希「何っ!? それはホントか?」 京太郎「多分。なぁ、咲?」 咲「林側の端っこだよね、毎年」 和「詳しいですね。毎年行ってるんですか?」 咲「ん、そうだね。あそこのお祭りは……小3の夏から毎年…かな?」 京太郎「懐かしいな。そこで迷子になってた咲に声をかけたのが、俺らが知り合った切っ掛けだったりするんだぜ? まぁ咲は今でも迷子になるけど」 まこ「ほう」 久「その頃からの仲なのね」 咲「あ、あの時は京ちゃんも迷子だったでしょ!?」 京太郎「俺は友達が迷子になったから待ち合わせ場所に行っただけだっての」 咲「ど、どうだかね? 今までのも、私じゃなくて京ちゃんが迷子になってる可能性だってあるわけで…」 京太郎「…毎年同じこと言ってるけど、今年みんなで行けば、その真相も明らかになるな。みんなとはぐれた方が迷子ってことで」 咲「うっ…」 久「え、何? その言い方だと…今までは二人きりで祭り行ってたの?」 京太郎「え? まぁ…はい。中学になってからは二人で行ってますね」 久「…デートだったりするの?」 京太郎「………あ~、違…いますよ? なぁ?」 咲「え? あ、うん……そう、だよね? 普通に祭りを楽しんでるだけだよね…?」 久「なぁんだ。残念」 咲「残念って……第一、付き合ってもいないのにデートなんてするわけないじゃないですか…」 まこ「まぁ二人で出掛ければデートっちゅうのも間違いではないと思うがの」 優希「ただ二人で歩くってだけだと、デートじゃない気がするじぇ」 和「そうですね。デートというのは、こう…手を繋いで歩いたり、一つのご飯を二人で分けて食べたり…そういうイチャイチャがないと」 京太郎「………………」 咲「………………」 優希「そうそう。他にも、彼氏さんが彼女のために景品を取ってあげたり、タコスを食べさせ合いっこさせたりしないとデートとは呼べないじぇ」 京太郎「…………」 咲「…………」 まこ「あとはまぁベタなところじゃが、浴衣姿を褒めたり、静かなところで二人きりになったりかのう? 経験ないから知らんが」 京太郎「…………」 咲「…………」 久「下駄の鼻緒が切れちゃって女の子をおんぶとか、流石に夢見すぎかしら? でも、そこまで行ったらもう間違いなくデートよね? よね?」 京太郎「………………」 咲「………………」 帰り道 京太郎「………………………」 咲「………………………」 和『手を繋いで歩いたり、一つのご飯を二人で分けて食べたり』 優希『彼女のために景品を取ってあげたり、タコスを食べさせ合いっこさせたり』 まこ『浴衣姿を褒めたり、静かなところで二人きりになったり』 久『下駄の鼻緒が切れちゃって女の子をおんぶとか』 京太郎「…………」 咲「…………」 『また余所見しながら歩いて…そんなんだから迷子になるんだぞ?』 『き、京ちゃんが歩くの早いだけでしょ!?』 『…咲が遅いだけだっての………ほら、手だせ。手繋げば迷子にはならないだろ?』 『しょうがないなぁ。京ちゃんが迷子にならないように、私が手を握っててあげるよ』 『何言ってんだか…。ほら、手』 『焼きそばの量が多すぎるよぉ…京ちゃんも食べる?』 『マジで? いいの? ラッキー』 『うん。そっち半分、よろしくね』 『いただきま…って言いたいけど、箸がねぇよ』 『手で食べれば?』 『なんでだよ! さっき箸2本もらってただろ?』 『あ、バレてた? はい、どーぞ』 『最初からそうしろっての…では改めて、いただきまーす』 『…お、射的じゃん。景品は……お結構いいのが残ってるな』 『あ、あのクマちゃん可愛い』 『俺的にはその隣のゲームが欲しいかな。おっちゃん、これやらせて!』 『…ゲームを狙ったのに、隣のクマに当たってしまった』 『……いいなぁ~。可愛いなぁ~』 『…やるよ。俺の趣味じゃないし』 『ホント!? ありがとう、京ちゃん!』 『京ちゃんはいつもレモン味だねぇ。金髪だから?』 『別にどうだっていいだろ? ……ちなみに、ブルーハワイってどんな味なんだ?』 『どんな味って言われても…………………あ~ん』 『!? ……あー……ん…………へぇ、こういう味なのか……』 『はい、お返しにレモン頂戴?』 『一口だけだぞ? ほい』 『あー…んっ!』 『お、今年は浴衣なんだな』 『えっへへ。浴衣って初めてなんだ!』 『買ってもらったのか?』 『ううん? お姉ちゃんのお下がり。誠に遺憾ながら、サイズもピッタリだよ』 『姉ちゃんなんていたんだな……つか、姉ちゃんもまな板なのか』 『残念ながらね。…でも、お姉ちゃんはこう、シャキってしてるからこういうの似合うけど、私にはあんま似合わないよね…?』 『…似合ってるかどうかは置いといて…まぁ、個人的には……まぁ、ありだとは思うぞ?』 『……ホント? ……えへへ』 『う~ん…やっぱ花火が見れるとこは人が多いねぇ。これじゃあよく見えないよ』 『咲はちっちゃいもんな。肩車してやろうか?』 『む? 京ちゃんだって小学生のころは私より小さかったくせに~』 『何年前の話なんだか?』 『はぁ…どっかいいとこないかなぁ。花火がよく見れて、静かなところ』 『………いっそのこと、俺ん家くる? 二階からなら花火もよく見えると思うけど。こう、角度的に』 『いいの? おじさんとおばさんは?』 『父さんは仕事、母さんは祭りの手伝い。だから今日は静かだと思う』 『…ふ、ふ~ん? …じゃあ、お言葉に甘えちゃおっかな?』 『サンダルのヒモが切れちゃった……』 『………仕方ねえな。……ほら、背中』 『そ……それは悪いよ。……恥ずかしいし』 『俺だって恥ずかしいよ。でも、ここでずっと座っとくわけにも行かないだろ? ほら、おんぶ』 『……ありがとう。それじゃあ、お邪魔します』 『…周りの視線がキツいね』 『だな。知らねえやつばっかだからいいけど、知り合いに見つかったら死ねるな』 『……あ、あの人! よくみたら…ほら、京ちゃんのお友達の…よく私達のことからかってくる人!』 『マジか!? …ほんとだ…あいつにだけはみつかったらマズい! 今でさえ恋人扱いしてくんのに、みつかったらさらに色々言ってくるに違いない!!』 『か、隠れて京ちゃん!』 京太郎(全部しちゃってるじゃん) 咲(全部しちゃってるじゃん) 京太郎(…というか、今になってよくよく思い返してみれば…どうみてもデートだろこれ) 咲(なんというか……かなりイチャついてない? 中学のころの私達) 京太郎(このタイミングでこれ思い出したのはミスだなぁ。今までは普通に仲良くできてたけど、なんか変に意識しちまいそうだ…) 咲(でも、せっかく京ちゃんとデートの気分が味わえるイベントなんだから、行かないなんてありえないし…) 京太郎(……いっそのこと、普通に告白して、普通にデートしちまうか……? 咲のこと、普通に好きだし) 咲(もう高校生だし、告白しちゃってもいいかなぁ……? 京ちゃんのこと、普通に好きだし) 京太郎(………でも。もしそれで振られたら、残りの3年間が地獄だもんなぁ…) 咲(……やっぱり、告白はなしにしよう。まだ高校生活は長いんだし、そんなに急ぐのはよくないよね?) 京太郎「……………………」 咲「…………………」 でも、止まったままってのも………よくないよな。 京太郎「あ、あのさぁ!!」 咲「な、なに!?」 京太郎「あの……えっと…ほら、来週の夏祭り」 咲「う、うん……夏祭り」 京太郎「その…夏祭り。……今年も、二人で行かねぇ?」 咲「え…あの……」 京太郎「その……優希や和には悪いんだけど…やっぱ、祭りは咲と二人がいい」 咲「…………」 京太郎「…だ、からさ? ……その………えっと…」 京太郎「来週……デート……しよう…」 咲「………デーと…」 京太郎「……うん…。……デート……」 咲「………あの…」 京太郎「な、なんだ?」 咲「その……よろしくおねがいします……」 京太郎「…お、おう……こちらこそ……よろしくおねがいします」 京太郎(まだ付き合ってもいないのにデートってのも、おかしな話かもしれないけど……) 咲(……とりあえず……一歩前進!) 夏祭り 京太郎「よう、咲」 咲「あ、京ちゃん。……今日は京ちゃんも浴衣なんだね」 京太郎「ん。そういう咲も、去年とは違うやつだな」 咲「……ど、どう…かな? その……ね?」 京太郎「…うん。あの…似合うっつーか…まぁ、可愛いんじゃねえかな?」 咲「…ありがと。…その…京ちゃんも……かっこいいよ?」 京太郎「お、おう……」 京太郎(なんだこれ!? 去年まで、つか昨日までは普通に喋れてたのに…) 咲(これがデートだって意識するだけで、舌が全然回らない……) 京太郎「あ~……えと…ほら、手」 咲「え? ……あ、そうだね。迷子にならないように…」 京太郎「…まぁ、それもあるけどさ。…その……せっかくのデートなんだし……手、繋ごうぜ」 咲「あ………うん…」 京太郎「…………」 咲「…………」 京太郎(やばいやばいやばい。咲の手ってこんなに暖かかったっけ?) 咲(きょ、去年までどうしてたっけ!? もっと…もっと強く握ってたよね? ……手に力が入らない…) 京太郎(こんなのがあと8時間近く続くのか……会話続く気がしねぇ……) 咲(やばいよ……幸せだけど地獄だよ…) 祭りの後 京太郎「……最後の花火も終わったし…そろそろ帰るか」 咲「う、うん…。そうだね…」 咲(…さっきまではなんか気まずくて、早く帰りたいって思ってたのに) 京太郎(いざ帰るとなると、すっげぇ名残惜しい…) 京太郎「あ~…あれだ。家まで送ってく」 咲「え? ……いいの?」 京太郎「おう。また去年みたく、サンダルの紐が切れたら困るだろ?」 咲「あ、うん…そうだね。…それじゃあ、お願いします」 京太郎「ん」 京太郎(………そんな都合よく、ここで紐切れたりしないよなぁ) 咲(こう…指の付け根で引っ張る感じで、ちぎ…れないなぁ……)
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京太郎「(きょうさきってなんだ……?)」 咲「ナンバーワン! わんわんわんっ!」 和「いえ、やはりここは京和が一番かと」 優希「いくらのどちゃんといえど! 京優の方がいいに決まってるじぇ!」 京太郎「共有? (共有がいいってどういうことだ?)」 まこ「わしは京まこがええのぅ」 久「あら? 京久に決まってるじゃない。ロッカーこそ至高よ」 透華「いいえ、京透に決まっていますわね」 京太郎「(教頭? 共闘か?)」 純代「京ドムの方が……」 桃子「京桃が最高っすよ!」 照「京照……」 洋榎「京榎に決まっとるやろ!」 霞「京霞じゃないかしら?」 豊音「京豊がちょーいいよー!」 爽「京爽いいね!」 智葉「京智以外に興味は無いな」 咲「もぉー!! 京咲がナンバーワンなのに!」ムカムカ わいのわいのわいのわいの 京太郎「……?? みんなが何言ってるかわからない」ポツーン 竜華「う、うちは京竜が一番ええかなーって……//」テレテレ 京太郎「あっ、恐竜なら俺も好きです!!(やっと分かるのが来たぞ!)」 竜華「!?」カァァッ / .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゚。 . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚。 . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ . . . . . . / . . . . i . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .゚ . ' . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' . . / . . . . . / . . . . . i . ,| i . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ . ' . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' . . .′ . . . /i . . . . ,|ノ | ト、 . i . . . . . . . . . . . . . . . . ゚ / . . . . . . . . i . . . . . . . . . . . . . . . .. ' . . | . . . . . ' | . . . / | | | ヽ . . ト、_ . . . . i . . . . . . . . . ゚ ./ . . . . . . | . . . . . . . . . . . . . . ' . . | . . . . ' | . . . | | |_」 -| . .Τ 丶 i | . . . . . . . . ハ / . . . . . /| . . . . . . . . . . . . . ' . . . | . . . . ' | . . . | |/| ,′ | . ./ Ⅵ | . . . . i . . . ./∧ ./ . . . . 'フ . | . . . . . . . . . . . . i. . . . | . . . . ' | . . . .i '| |' . . 」ィ芹丐 Ⅵ| . . ∧ . // . .i / . . . '´ / . ∧ . . . . . . . . . . . . |. . . ∧ .;. ′ | . . / |' . .x豕刋 芍⌒マⅥ . ∧ V .'i . . | ./ . . '´ ' . . / ∧ . . . . . . . . . /|. . . ' V ;| | . / . . . ,狄i[_ o -i| . . }! | / i i . | . ′ / . '´ .i . /i/ ∧ . . . . . . . / | . . . .' ∨| | / . . . . . .汽,. 、汐 . . リ .|イ / / . . | . ′ ./'´ .| . / .| / ∧ . . . . . . i′ | . . .;' V| |' . . . . . . . .`¨¨´ ' ' / |_/ / . . . |/ .| / | ./ ∧ .. . . . . | | . / ゙| . . . , '´ .| / . ∧| .|' .| / ./ .∧ . . . . | | / . .; ´ |イ . . ./ .| .| | / . / ∧ . . . . Ⅳ |' -‐--- '´ ' /i/ .| / . / /i . \ . . .| iム / 、 イ /| .| . ./ / .| . . . .\ .从_ムー---‐ ´ .イ '! / .| / ./ .| . . . . 厂 ´ト、. ヽ _.. / / |′ .|' ./ | . . . ∧ . /| . `¨¨へ '´ ./ iル′ .|/' | / ∨ !、 . / |>o。_ / .!-ー-- .._ {. | ./ ∨{. Y/ | . . . ./i . ¨7 T¨¨¨¨¨¨´ ^ー 、 }` ̄ 咲「……ギルティ」ボソッ
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2 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/19(木) 11 33 42.63 ID 9GMmDigZo [2/6] `ヽ | ‐┼‐ .| ‐┼‐ / `ヽ ヽ | .| | .| ー― \ / _,ノ } .し ○ト、 し ○ト、 / \ / . -‐…‐- . ´ ` 、 / \ / .. .. .. .. .. .. .. .. .. 丶 . . . . . . . . \ . . . . . . . 、 / . . | . . . . . ¦ . . \ . . \ . . ` . . . . .| . . . . . | i . , . . . . . . . , ; . . . . . .| . . . 、_|__j_|ノ|ハ . . |i . . l i. .. .. |. . .| i . . . . ..| i | 人 ⅰ . |i . . i | | | . i. |. . .|八 . . . . ∨i,x圻幵竹, . |i . . | | 顔がよくても、音痴じゃねぃ | | . i. |/l ∧ . ___ノ 〃 トィ/f心| . |i . . | | | | . i. | . ァヒ扞ト′ _)ツ| . |i . . | | | i . . i. | 爪 トィ心 ,,, | . l/ . .. | 八 | | . i. | . |i' )ツ | ; ′ . . | \ /㍊i | i ’. ,. | . || 、 ,,, ′ ィ / . . . ノ| / ㍊i |/ V/, |i . 〈癶 ーく ノ / . . . / |/ ㍊i V 八 . . V .ゝ / . . . ィ/ / ァ㌻¨ \ \ . \i . \ . ≧=ー/ . . ≠≪'/ / ,ァ㌻¨。 ゚xヘ \ }≧=\------辷r< //。※゚l/ ァ㌻¨ ※/。※ハ ` / ;冖冖冖冖/ i/ `X升ォt/ ァ㌻¨ 。※゚/。※゚。※゚| | / / /。※゚.。※゚/ {※゚/ ゚| | ァ㌻¨ /。※゚〃※。※゚。※゚| |. / イ/ /※|。/。※/ {/。※゚| |¨l /※/゚/゚。※゚。※゚。※゚| ノ 【須賀京太郎】 <アイドルランク>(ファン人数) Fランクアイドル(0~1000) <容姿> B(56) <雀力> E(24) <歌唱力> E(23) <演技力> D(32) <特技> タコス作り <担当> 清水谷竜華(プロデューサー) 花田煌(マネージャー) 弘世菫(麻雀コーチ) 瑞原はやり(トレーナー) 竹井久(事務員見習い) <アイドル経歴> 雑誌特集 パンフレット サイン会 |. G | F | E | . D |. C | . B |. A | . S | SS |SSS―――┼―――――――――――――――――――――――――容姿 |lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll雀力 |llllllllllllllllllllllll歌唱力|lllllllllllllllllllllll演技力|llllllllllllllllllllllllllllllll <須賀京太郎のファン> 宮永照 宮永咲 蒲原智美 愛宕洋榎 愛宕絹恵 江口セーラ 鹿倉胡桃 染谷まこ 片岡優希 49 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/21(土) 11 30 02.07 ID 2RrwxuDOo [4/4] 【小ネタ】 ※本編とは一切関係ありません ,. ´ ̄ ̄ ` 、__ / , / /⌒Y / / , | ̄\ . ' ' /__/ , | \__ 孕ませEDとか…… / / ///\/ / .' ' {` ̄ /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´ // / 、 、 { { Ⅵ / Vオ {从 /-}/-、 } 、 \ やべぇ、やべぇよ…… | | {/ ∨ィ=、}/ , |、 }  ̄ / 乂 u Vソ' ,l ∧l | /イ , 八 ,...、 ' /ムイ,'∧ | /\ / 、 〈- 、\__ ム/ / \>----イ///\ . ` ー ' イ/从////////\/// 、 . ´//////////\{ /`¨¨ 、////////////>、 {、 〉/////////////(_)} ∨、_,イ/\///////////////`¨¨¨|/\////\//////_,. --- 、//| |///\////>--、/> ´ --、 ∨ム //////////////} ´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// | - \///{/イ//r- 、///////∧ / . . . . . . ./ . . /. . . . . . . . .| . . . . . . . .| . . . . . . . . . . \ / . / . / . / . . | i | | . | . . | . . . | . . . . . . . . . . . . .ヽ. / . i. . ハ . ./}ノ\|八|\| . N\ . | | . | . . . . . . . . . . . . . . . . ′ . |/{ V ヽ{ Vレ'}ノ| . . . . . . | . . . . . . . i i . . . .| | . . . . . . | . . . . . . . | | . . . .| __,ノ´ 廴___ | . . . . . . | . . . . . . . | | . . . .| __ ___ l . . . . . . . .| . . . . . . . | は、初めてだからその…… | . . . .| ィfチ芋ミ ィfチテテ芋ミ . . . . . . . . | . . . . . . . | | . . .爪〈 し i} し i} 〉 . . . . . . . .| . . . . . . . | | . . . .| 弋辷ソ 乂辷ン | . . . . . . . . | . . . . . . . | 優しくしてね!! | . i . .| .| | . . . . . . . . | . . . . . . . | | . l . .| .|/ / / / ' / / / / / | . . . . . . . . | . . . . . . . | | . | | .} / . . . . . . . | . . . . . . . | | . | . . 人 r‐、 / . . | . . . . . | . . . . . . . | | . |i . . . . .\ ー' ′ | . . . . . | . . . . . | | | . |l . . . . . . . . ヽ ィリ | . . . | . . . . . | . . . . . | | | .八 . . . . i . . . . .个ー‐┬ ´ | . .| . . . | . . . . . | .| . . | | | . | \ . |\{ヽ从 . | . .| | .i | . . . | . i . . 八{ /八| | . | \| ヽー } | 八 . . .|/}/ ヾ ,. -‐ァ…'厂 ′ ノ \| `丶、 / / ./ / // /⌒トミ 健夜「ねぇ京太郎君……私としよ」ドキドキ 京太郎「いや、でも俺はアイドルに……」カァァ 健夜「候補生のくせにアラフォー扱いしやがってよぉぉ!?」ウルウルッ 京太郎「え?」 健夜「何がアイドルだよ! 愛撫しろオラァァァァ!!!」ダダダッ 京太郎「」 【結論】 ____________ ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡| V~~''-山┴''''""~ ヾニニ彡| 孕ませEDを書く・・・・・・! / 二ー―''二 ヾニニ┤ 書くが・・・ '-.,  ̄ ̄ _,,,..-‐、 〉ニニ| 今回 まだ その時と場所の /"''-ニ,‐l l`__ニ-‐'''""` /ニ二| 指定まではしていない | ===、! `=====、 l =lべ=|. | `ー゚‐'/ `ー‐゚―' l.=lへ|~| そのことを |`ー‐/ `ー―― H ,〉|=| どうか諸君らも | / 、 l|__ノー| 思い出していただきたい. | /`ー ~ ′ \ .|ヾ.ニ|ヽ |l 下王l王l王l王lヲ| | ヾ_,| \ つまり・・・・. | ≡ | `l \__ 私がその気になれば !、 _,,..-'′ /l | ~''' すこやんの妊娠は‐''" ̄| `iー-..,,,_,,,,,....-‐'''" / | | 10年後 20年後ということも -―| |\ / | | 可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・! 85 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 20 33 59.36 ID Haky23PLo [2/21] 【合宿三日目 妙神山 早朝】 テクテク 京太郎「ふわぁぁぁ……」ネムネム 管理人「あら、おはようございます」 京太郎「おはようございます」ペコリ 管理人「あ、そういえば皆さんお戻りですよ」 京太郎「え? 帰ってきてたんすか?」 管理人「随分とボロボロでしたので、まずはお風呂に入ってくるとのことです」 京太郎「お風呂……」ゴクッ 管理人「須賀さん?」 京太郎「あ、いえ! なんでもありません!」アセアセ 管理人「……」ジトッ 京太郎「アーソレジャーボクイキマスネー」タタタッ 管理人「もうっ、誰かさんみたいにすけべなんですね」 バンダナの男「!」ギックゥッ 管理人「……どこに行く気ですか?」ゴゴゴゴゴッ バンダナの男「」ガタガタガタガタガタガタ ナムサン!! ギャァァァァァ!!! 京太郎「今頃、和達が風呂に入ってるのか……」ドキドキ 安価↓3 ゾロ目でボーナス 1 やるっきゃねぇ!! 2 そんなことはしてはいけない 3 少し街に出かけよう 4 俺もお風呂に入ろう!! 96 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 20 48 17.54 ID Haky23PLo [3/21] 京太郎「そうだな、風呂入ってさっぱりするか」 朝早くだし、もしかしたら貸切状態で入れるかも? 京太郎「よし、行ってみるか!」タタタッ 【男湯前】 カンノミホ ガラガラッ M「ふぅ~! あっつぅ~。早くビール飲もうぜ~」 Y「ビール! ビール!」 M「冷えてるか~?」 Y「大丈夫ですよ、バッチェ冷えてますよ!」 K「……」 ゾロゾロ 京太郎「先客か……でも上がった後みたいだ」 ヌギヌギ ガラガラ 【男湯 大浴場】 カポーン 京太郎「お、今の人達が最後だったのか」 これなら貸切状態だぜ!! 京太郎「よっしゃ!! さくっと体洗って入るぞ!!」ザバァッ ゴシゴシゴシ シャカシャカシャカ バシャァァ 京太郎「よし!! いざダイビーング!!」 ザッパァァァン!! 京太郎「Foooo!!!」イェーイ ガラガラガラ ???「あっ」 京太郎「ん?」 コンマ一桁安価↓3 ※テルテルは前回強制だったのでお休み 1 煌 2 咲 3 優希 4 淡 5 透華 6 ハギヨシ 7 はやり 8 竜華 9 菫 0 和 ゾロ目 TO LOVEる 104 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 21 00 11.88 ID Haky23PLo [4/21] 優希(すっぽんぽん)「ああああっ!! 京太郎がいるじょー!!」ズビシッ 京太郎「」ガハッ 優希(すっぽんぽん)「なんで血を吐いてるんだじぇ?」キョトン ____ .... -.;‐.;.; ;.;ヽ.、 ./ \ ??? ./ / ,,-,,、 __; \ / // /i イ . . .,' ヽー- ;ヽヽ |/| | | ./ | / ! | | ヽ、__,! \ ヽ | | | | .| | | / / | / ヽl \i人! V |// / ///| |ヽ l l // ○ ´| // i i l/ l i/ / ´ / ノ ,i .( / / '´´´ l / .|ヽ、□ / / / / .i ヽ/| ヽ、_ '''´/ // /| ,' i/ \,,iヽ ̄iー,/´ -‐、-‐´i' / /´ i′ ヽ 京太郎「いや、お前……モロ見え……」ガクガク ____ .... -.;‐.;.; ;.;ヽ.、 !! ./ \ ./ / ,,-,,、 __; \ / // /i イ . . .,' ヽー- ;ヽヽ ひゃへっ? |/| | | ./ | / ! | | ヽ、__,! \ ヽ | | | | .| | | / / | / ヽl \i人! V |// / ///| |ヽ l l // ○。 ´| // i i l/ l i/ / ´ / ノ ,i .( ///// / / '´´´ l / .|ヽ、△ / / / / .i ヽ/| ヽ、_ '''´/ // /| ,' i/ \,,iヽ ̄iー,/´ -‐、-‐´i' / /´ i′ ヽ 優希(全裸)「うぁっ……//」サッ 京太郎「隠れてねぇよ!!!」クルッ 優希(手ぶら)「うぅ~~~!! 見たな~~~!!」ウルウル 京太郎「見たくてみたわけじゃねぇっての!! そもそも、お前が男湯に来たんだろ!?」 マキマキ 優希(タオル)「じぇ? こっちは男湯なのか?」 京太郎「……」 優希「どおりでみんながいないわけだじょ……」テクテク 京太郎「わかったらとっとと隣に行けっての」ハァ 優希「……」テクテク チャプッ ピトッ 京太郎「!?」 優希「……」ギュッ 京太郎「なっ……!!」 優希「えへへ……混浴!」マッカッカ 112 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 21 13 51.69 ID Haky23PLo [5/21] 京太郎「いや、そういうのいいから」ドキドキ 優希「むっふ~? そんな事言っても身体は素直だじぇ~?」チラッ 須賀ホーン「」ピクピク 優希「わっ……//」ドキドキ 京太郎「いやぁぁぁぁぁ!?」 優希「は、反応してくれたんだ……// やった……」ギュッ 京太郎「お前なぁ!? 今は俺だけだからいいけど、他の誰かが来たらどうすんだ!?」アセアセ 優希「いいもん……」ギュゥ 京太郎「ほわぁっ!?」 優希「今日という今日は逃がさないっ……!」ギュウゥウ 馬鹿な……?! この俺が、こんなちんちくりんに…… ちんちくりんに誘惑されて堕ちるというのか!? それだけは―― 京太郎「それだけは、認めたくねぇ!!」ギンッ 優希「!?」 京太郎「」ブツブツブツブツブツブツブツブツ 優希「え?」 ドドドドドッ 京太郎「南無大慈大悲救苦救難広大霊感白衣観世音……」ブツブツブツ 須賀ホーン「」シオシオ 優希「」ガビーン 京太郎「ふはははっ!! 残念だったなタコス!!」ザパァッ! 優希「じぇじぇ!?」ビクッ ガシッ!! 京太郎「お前はあっちに行ってろ!!」ポーイ 優希「じょぉぉぉお!?」ヒュゥゥゥン (優希)=3<ジェエエエ <イケェェェェ!!<女湯> (仕切り) ヽ(京太郎)ノ <男湯> ヒュゥゥゥウン ボインッ 和「きゃっ!」ムニュン 竜華「ひゃっ!?」ボヨーン はやり「ふぇっ!?」バヨエーン ドシャッ 優希「おもちが無ければ即死だった……」グヌヌヌ 咲「大丈夫?」キョトン 淡「なんで男湯から……?」 114 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 21 24 50.84 ID Haky23PLo [6/21] 京太郎「危ないところだった……」 まさか優希にあそこまでの破壊力があるとは…… 京太郎「油断大敵だな」ウンウン ガラガラ ハギヨシ「おや、京太郎君!」 京太郎「ハギヨシさん!! 無事だったんですね!」 ハギヨシ「ええ、つい先ほど戻りました」クスッ 京太郎「本当に心配しましたよ」ホッ ハギヨシ「それは申し訳ありません。ですが、なかなかにスペクタクルな体験が出来ましたよ」 京太郎「へぇ……」 ハギヨシ「よろしければお話しますよ」ニッコリ 京太郎「ええ。露天風呂でゆっくり聞かせてください」ニッコリ ハギヨシ「どこから説明しましょうか……」 ~~~~~~~~ 咲「京ちゃんと一緒だったの!?」 淡「あ、ここ家族風呂あったよね? じゃあ問題ないじゃん? 合法だってば」ブツブツブツブツ 和「須賀君とお風呂……(背中を流しに行きたいですね)」ポーッ 竜華「あかーん!! あかーん!!」 透華「お祭り女の誕生ですわ!」 煌「すばらくないですね」ムスッ 菫「全く、風呂くらい静かに入ったらどうだ?」シャカシャカシャカ 豊音「賑やかな方がちょー楽しいよー」 竜華「あかぁぁぁぁぁん!!」 咲「京ちゃぁぁぁぁん!!」 和「須賀くぅぅぅぅん!!」 菫「やれやれ……」ザッパァーン! ガヤガヤガヤ ザワザワ 優希「次こそは……絶対!」ギュッ _ _ _ _ _ _ _ , ‐  ̄  ̄ 、 / 丶、 _ .、/ , ヽ.,-.‐.、 ../ / , / / ヽ _)_ /〈 / / ./ .| , i /⌒ヽ' `ヽ ./ ヾ| | /| | | λ .i 丿 ヽ / .| i | | | .λ λ ハ |、 ., `ーi ' |.i ヽ .| | l λ ハ | | ヽ .|ヽ、 | ヽ | ! ノ | | | i | ゝ、ヘ | ヽ |. \ヽi ヽ、 | 丶/.丶 | !/| | |/ , i .| ハ ハ | 丶、 | イ.⌒ヽ 丶 /⌒ヽ, .| | '// / Y ヽ _| ゝ | ◯、_ノ ヽ、_.,◯ i | |/ , / / イ ! / / / / / / / / ∠ _ / / ま、負けないじょ・・・ / ノ | ヽ、 /~~\ ∠ / / `' ' ヽ、 lヽ` 、 イ /ノ!ノ `'ヾ` ー ‐ - - - ‐ 一 ' ’ ''' ’’' 117 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 21 39 30.47 ID Haky23PLo [7/21] 【お風呂上がり みんなの部屋】 京太郎「大変でしたね、皆さん」 透華「全くですわ! ただの大阪見物が聖杯戦争に発達するだなんて!」プンプン 咲「ごめんね京ちゃん」ペコリ 優希「咲ちゃん凄いんだじょ! 魔術回路がとにかくすごいんだじょ!」 煌「五属性の魔術をうんぬんかんぬん」ペラペラ 京太郎「はぇ~」 咲「そ、そんなに大したことないよ! それより和ちゃんの方が……」 京太郎「和? 一体何がすごいんだ?」チラッ 和「――フィッシュ」 京太郎「!?」グルグル 和「須賀君ゲットです」ニコニコ 京太郎「何コレェェェェェ!?」ガビーン 照「おぉー!!」 竜華「なんやのこれ!? うちの京太郎君に何するんや!」グイッ 和「ポルカミゼーリア」ボソッ 竜華「なんかすっごいムカつくこと言われた気がするんやけど!?」ガビーン 京太郎「誰かほどいてくれよ……」ブラブラ 菫「やれやれ、しょうがないな」スススッ 京太郎「ありがとうございます」グラッ 豊音「おっと、危ないよー」ガシッ 京太郎「あ! ありがとうござ――」 / i i i i i / i / i i / i i i i i/ i i i i/ i i i i i i i i i i i i i i i\. / i i i i i / i / i i / i / i i / i i i イ i i i i i i i i i i i i i i i i i i i ヽ / i i i i i / i / i i / i / i i / i i i/ .| i i i i i i | i i i i i i i i i i i i i ∧. / i i i i i イ i |! i i/ i / i i イ i i i厶 .! i i i i i i|ヾ i i i i i i i i i i i i i∧ ’ i i i i i i | i i|! i i i i i i i/ | i / | | i i i i i i l ∨ i i i i i i i i i i i i∧│ i i i i i i i| i i i i i i i i i ′ V{ ! ! i i i i i ∧ ∨ i i i i i i i i i i i i i .¦ i i i i i i i| i i i i i i i / ___ヾ_ --∨ i i i i i∧ Vハ i i i i i i i i i i i i! i i i i i i i| i i i i i iイ 斧ィ ⌒ \ ヽ i i i i i ∧ }i 厶 i i i i i i i i i i|ノ i i i i i i i i | i i i i i i| 《 i o } ヽ \ i i i i∧ ⌒ト i i i i i i i i i| i i i i i i =ミ| i i i イ i{ ∧ 乂__ノ ト i i i i∧o | i i i i i i i i i i| i i i i i i { | i i i |ハ | i {ヽ i ∧.ィ i i i i i i i i i | i i i i i 八 / i i i ¦ \"" 'ヾト \ i i| i i i i i i i i i i| i i i i i i i / i i i /∧ \ i i i i i i i i ∧ i i i i i i/ i i i // i iヽ ___ //} i i i i i i i|i ∧ i i i i i/ i i i // i i i i i i\ ( ノ //人 i i i i i i| i i ∧ i i i / i i i // i i i i i i i i | 、 厶イ i i i i i i i i ト i i i∧ i i/ i i i // i i i i i i i i i | 〕ト . < i i i i i i i i i i i i i i | ヾi i i \ i/ i i i // i i i i i i ir ‐┴-ミ `T i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i| \ i i \ ' i i i // i i i i i i i i| 〕iトイ \ i i i i i i i i i i i i i i i i i i i| ヾ i i i \ 豊音「??」 京太郎「なんか増えてるぅぅぅぅ!?」ガビィィィン!! 120 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 21 49 00.89 ID Haky23PLo [8/21] 咲「大阪に戻る途中で遭遇したの!」 透華「どうやら一緒に来た人達とはぐれたようですのよ」 .... -―――――- ... / \. / \ / \ .. / / / l \ . ′ ′ l l∧ ∧ \ .. | l l | ∨ ∧、 | .. | l l | ∨ ∧\ | .. | l |\从__ ∨ ∧ \ | | .. | l | /´ ヽ \ \__,∨ | | .. | 乂从 乂___ノ \ \} |∧ .. | 「`て__) }へ、 \リ 小 .. | l |  ̄/Χ\ { .. | l | . __ {/ }/ \〉\ \. | l |个ト . ゝ--' /{ / \ \. | l | | | i > . ___ . イ二 | / } \ 豊音「知り合いに会えて本当に嬉しかったんだよー!」ウルウル 京太郎「なるほど……」 豊音「それに須賀君にも会えてちょー最高かなー!」ニッコリ 京太郎「ふぇ!?」ドキッ 豊音「えへへ、サイン会の時以来だね」 京太郎「そういえば、その節はどうも」アハハ アクシュッ ニギニギ 京太郎「あはは」デレデレ 照「……」ジェラァッ 淡「もう、本当にイヤ……なんなの? よく知りもしないくせに」イライラ 優希「ぬぎぎぎぎぎ」ギリギリ 煌「ファンが増えるのはいいこと、かな?」 竜華「せや。ファンは大事にするべきやで!」 和「……」ムスッ ハギヨシ「京太郎君も罪作りな人ですね」フフフ 124 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 22 00 39.50 ID Haky23PLo [9/21] 竜華「ほな、そろそろ本題に入るでー」パンパン 京太郎「あ、はい!」 煌「遊んでばかりもいられませんからね」 透華「そろそろ特訓を再開しませんと」 京太郎「そうですね」キリッ 俺がアクセル1を救わないといけないんだ…… だから、やれることをやるんだ!! 淡「レッスンなんてサボって遊ぼうよー」グイグイ 菫「たまには麻雀なんてどうだ?」フフフフ 咲「京ちゃん頑張ってー!」 照「頑張ってー!」 優希「応援するじょー!」 和「私に出来ることなら な ん で も します!」 はやり「レッスンなら任せてねー☆」バリバリ 京太郎「うーん、この」 ハギヨシ「同じ男として羨ましい限りですよ」クスクス 竜華「そろそろ今日の予定決めいくでー!」 京太郎「あ、はい!」 さて、今日はどうすっかな? 選択安価 ↓3 1 街に出かける 2 旅館でゆっくりする 3 レッスンする 4 ウルトラスペシャルデンジャラス&ハード修業コース 142 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 22 13 22.71 ID Haky23PLo [10/21] 京太郎「あの、今日も少しだけ街に行くってのはどうですか?」 竜華「は?」 煌「一体どうしたんですか?」 京太郎「いや、少し気になることもあるので」 淡「……」キラキラ 竜華「アレなぁ」 透華「無視ですわ無視」 京太郎「そういうわけにもいきませんてば」ハァ なんだかんだ言ってもクラスメイトだしな 京太郎「隣の席のよしみって奴ですよ」 竜華「甘いで京太郎君」ムスーッ 京太郎「すいません」ペコリ 透華「全くですわ」ハァ 煌「でもそこが?」 竜華・透華「「ちょっといいかも……(ですわ)」」 煌「……」ニヤニヤ 竜華・透華「」カァァァ!! 京太郎「???」 淡「えへへ」 / / / / / \ / / ,/ / 、// ,/ / | \. _人_, / / / , / / /\ / / l | | || , _. `Y´/ / / / / / / / /\/ // | | || ′ ,ノ / _人_ / / / / / / / |l // /∨/ ! ∧ l| リ | └1_| `Y´/ , / / / / /_,|/ l / /∧ | / } / | ∧ | | _. /// /| l| | l|-‐≠≦苧ミxl/ ∧ / / // | ∧l| | | ,ノ /// / / /| l| | l| /' 〃 .。 (__,ハヾ } / / -/―‐|/ /ll | └1_|/ // /{ | l| | l|' {{ { . { . _) 十i / / __/__,,ノ' / リ` / , // /| | l| | l| 八乂 . . . . . 丿 / / ー=≦苧ミx, / / ′ l7 / / ,/八| l| | l| ` `¨¨´ / / .。 (_,ハ ∨ ./ / ,′ o / / //| l| | l| l\l\l { . { ._)十} / / / ′ + / / / {/∧ l| |\l| / 乂 . . . . .ノ 厶 ,/ / _人_/ / イ ∨∧ il| l∧ / `¨¨´ / ,/ /| `Y´ \川川川川川川川/ | \ l\l\l/ / / l|―‐三 三\ / / // / 八 二 タ イ 二 ` -- ..イ/ // / \\ 三 ロ ケ 三 \ -=≦/| / {\ \_____彡' 二 | て 二 / ----=≦/ /l 人 | \ \ 三 っ ん 三 / / / / l|\ \ 人 \ ̄ ̄\ 二 !! じ 二 / / イ'ー―┬..┬ 、 \ \ |___}\ \ 三 ゃ 三 / / l| | | | }\ \} }\ } 二 ん. 二 / l| | | | } \  ̄ ̄ ̄ノ } / 三 三 /川川川川川川川\ 選択安価 誰を誘いますか? 安価↓1~5で一番大きいコンマの人 この場にいる人物一人のみ ゾロ目の場合は確定 複数可 164 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 22 23 04.57 ID Haky23PLo [11/21] 京太郎「それじゃあ、少し遊びに行きますか」 一同「イェーイ!」 竜華「ただし明日からはちゃんと特訓すること!!」 京太郎「あはは、わかってますってば」ニッコリ 透華「(本当に大丈夫なんですの?)」ウーン ワイワイ ガヤガヤ 京太郎「それじゃあ、あわ――」 淡「っ!!」ワクワク 和「……」ニヤリ ダダダダダダッ!! 一同「!?」 ガラガラッ!! ボディコン女「須賀京太郎はいるかぁぁぁ!?」ドゴォォォン 京太郎「はへっ!?」 ボディコン女「神通鞭!!」シュバッ 京太郎「」グルグルッ 一同「!?」 ボディコン女「後はそこの――」ヒュンッ 和「あ~れ~(棒)」 一同「!?!?!?!?」 ボディコン女「頂き!!」ダダダダッ 京太郎「のわぁぁぁぁぁぁ!?」 シーン 一同「……え?」 / ヽ \ / ./ . / ′ /| ∧ .. / 7 | ./ ! | ∨ | | ′ ! | / ̄`∨ |´ ̄Ⅵ | | | | r≠ミ、∨ | r≠ミx | | | | 从 r' }!八 〃r' }!》 | | | | ハ弋)ソ \{ 弋)ソ | | | …… { | i ,,, , ,,,, / 八 !. | } /7 / | 八 人 v フ / /} 八 \{\( >... 仏イ/ / \. / ≧ー < |/ / \ / 厂 ̄ | / / . \ // / /| / ∧ .. .. //' / ∧ // / \ . |. // / / /\ / / / \ . | l( / / / / / / \ .. | 176 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 22 32 25.96 ID Haky23PLo [12/21] 京太郎「う~ん?」 和「須賀君! 起きてください! 須賀君!」ユサユサ 京太郎「和……? あれ、ここは?」 和「よかった。無事なんですね」ホッ 京太郎「あれ? ナイスバディのお姉さんに攫われて……」 和「まさかあんな暴挙に出るとは思ってませんでした」ウツムキ 京太郎「え? 知り合いなの?」 和「あ、いえ! その……」 京太郎「和?」ジトーッ 和「うぅっ! その……」カァァ / / | |゙ | . . | | VM、_| . | } ト、_,. | ヾ ', ./ / .! i! N . | い !/≧二]/"|´ . | . | !. ! / | | | |',/ ヽ| \ |ィ/,ゞ..、\,! / i! | | ,' / | { . ! /| 〉|-. \!" {_ rj ', リ/} . . ノ|/゙. |. i ィ .∨\"| /,ィうヽ ィ゙ ` ソ i} |/ ' | えと、その……. | /.! | |ヽ {_,ィrj ', .`ー‐゙ ./ ! ! | |∨ ヽ{i ヾ, ツ | | ヽ .| \ \, `" _,,._ | {. 'j |  ̄、 ̄ _,,. - "__\ { '., ! .ハ. { ./ 〉 ./! \ .| リ`ヘ. V ./ ,ィ=、| ト、 ヽ. | `..、, `ー " ./ |/ \ . | i }. リ ,' / / ー, --‐' / ヽ ヽ ̄ `ヽ. / / / / / {/〉, / 〉, \ \ / / / _,.ィ={ |/. !. / /| \ \ } / / /_,,.-/ / | | . / / | | .\ \/ / /} / / / . | |_. / / .! ! .\ ヽ,. / /_,/゙ / / / | |. ` ./ ./ .| | / \ `、 京太郎「本当の事を話してくれ」 和「実はその、冬木市での事件でお礼のとたくさんお金をもらったんです」 京太郎「そりゃすげぇな!」 和「それで、その……そのお金をくれた人がシスターで」シドロモドロ 京太郎「ふんふむ」 和「その方が言うには世の中金です、と」モジモジ 京太郎「そりゃまた暴論だな」 和「それで私、ついムキになってお金じゃ須賀君は手に入らないって言い返したんです!」カァァァ 京太郎「お、おぅっ!?」ドキッ 和「そうしたら、その人がお金でなんでもしてくれる人を紹介してくれて……」 京太郎「それでその金を?」 和「はい……そしたら、その……こんな事に」プシュゥゥゥゥ 京太郎「(可愛い)」 181 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 22 38 15.51 ID Haky23PLo [13/21] 京太郎「だからってこんな無理やり拉致られるとは」オドロキ 和「でも……わりと間違っていないのかもしれないですね」フフフ 京太郎「え?」 和「こうして須賀君と二人きりになれたんですし……」ニゴゴゴッ / , ' / i i i / ', i ゚. ,゚ .,' ,イ | l .,イ ′ l l i ゚, フフフフフ ,' ,゚ i.i ,イ ,イ__/_|___/ . l l l ', i l |i 斗''「"「「 | ',. l lヽム .ノ.i i i | l l lハ |,ム_|云_|-、レ' ,' / l`y'、_| / |i| | | | f´ ( fjぅ゙㍉ レ'云|_/| ,イ ,' /,リ |. l. | ` ゛゛¨¨"´ . i .´(fjうヾxノ /i.,イ | l | ' `゛¨¨"´レ' ,リ | | l | / .| | ,' .| r‐‐- 、 . ,' | <世の中やっぱり金ですね ! i | . 乂 ノ . ,' | l i , |ト、 .,イ l ,' ,゚ / .| i会s、 .,*'”i l ', .l / ,'./ l i i _|__≧x-‐‐‐r=≦” i i l ',.l ※ 髪を下ろしている和です ′'/ r─=ニ「r‐‐‐| { ̄¨~l | ̄~厂`ヽr‐-ミ N / ./,斗匕| ∩ | i∩ i i∩ l i∩//∩ ./ ,'`ヽ,へム _ム斗「 マ.∪ | i∪ | i∪ .l i∪l l ∪/ ,' 0/ ,'ヽ/\ x´r'´ ゙マ 壱 マ洲 i i洲 | i洲 l i洲l l洲./ ,'洲./ ,' / ,'0 ^ヽ、. ,へヽ'., 壱 マ 万 マ洲l i洲 .| i洲.l i .,'.,' / ,'洲./ ,' / ,' //\\. // マム'., 万. マ 円 マ l i | i (l i /,' / ,' / ,' / ,' / ,' (J 壱\\. /\ヽ マム'., 円 マ ( V l i (| i l i /,' / ,' ./ ,' / ,' / ,' 万 \\ 京太郎「戻ってきてぇぇぇぇ!? 大天使のどっちカンバァァァァック!!!」ユサユサ 和「あばばばばばっ!?」ガクガクガク 京太郎「金なんて使わなくても、いつでも一緒にいてやるよ!」ギュッ 和「はふぇっ!?」ドキッ 京太郎「友達だろ? 仲間だろ? 金なんてなくても、遊ぶのは普通だっての」ズビシッ 和「あぅっ!?」ヒリヒリ 京太郎「たくっ、反省しろよ?」 和「はい……」シュン 京太郎「(しかし、破壊力がやばかった……)」ドキドキドキドキ 186 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 22 49 30.92 ID Haky23PLo [14/21] 京太郎「それにしても遊ぶつってもな。ここどこだ?」 和「拉致するだけして急にどっかに行っちゃったので」 京太郎「?」 和「いきなり『あの丁稚が……誰がシリコン胸ですって?』 とかなんとか」ブルブル 京太郎「お、おう」ゾクッ なんだか触れてはいけないものに触れてしまった気がする 京太郎「とにかく少し歩いてみるか?」 和「そうですね」コクリ 京太郎「まずは服を着替えられる場所だな」 二人共旅館の浴衣じゃ目立つ それに少しばかり寒い ~~十数分後~~ 京太郎「とりあえず服屋はあったな」 和「着替えられてよかったです」ホッ 京太郎「後はここがどこかわかれば……」 さっきの服屋で聞いておけばよかったか? 京太郎「お、看板があるぞ!」 和「えーっと……」 コンマ安価↓3 ゾロ目でムフフ 00~29 千里山 30~59 姫松 60~89 映画館 90~99 遊園地 198 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 23 02 16.59 ID Haky23PLo [15/21] 京太郎「千里山女子!? 竜華さんの学校じゃねぇか!」 和「へぇ……」 京太郎「とにかく入ってみようズェ……」コソコソ 和「ダメですよ。女子高に男子が入るなんて」ムスッ 京太郎「そっか、そうだよな――」 ドドドドドドドッ 京太郎「ん?」 \ 京太郎君だわー!!! / ヽOノ ヽOノ ヽOノ ヽOノ ヽOノ ヽOノ / ニ / ニ / / ニ / ニ / /> /> /> /> /> /> 京太郎「!?」 千里山ガールズ「きゃああああ!!! 抱いてぇぇぇ!!」ドドドドッ 京太郎「あばばばばば!?」ビクビク ※ 京太郎君は大阪女子高生の間でアングラ的人気のアイドルです 和「凄い数……須賀君、ここは逃げましょう!」サッ 京太郎「とは言ってもどこに!?」 和「それは……」 ??「こっちや!!」ササッ 京太郎「あ、貴方は!?」 安価↓3 千里山キャラの名前を一人 ※ただし雅枝さんを除く ※ただし雅枝さんを除く 208 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 23 10 25.24 ID Haky23PLo [16/21] 京太郎「あ、貴女は!?」 怜「久しぶりやな……京太郎君」 ... ´ ̄ ̄` ...、 /. . . .. . . . . . . . . . .\ . . . . .. . . . . . . .、. . . ヽ. . . 、 /. . . .. . . /' . . . . .ハ .. . . . . ∧. /\. . |' . /|. . ./ / | ‐ 、. .l| . ⌒ ' ⌒` . |イ⌒/|/ .!/ハ/|. .| . . . <怜ちゃんやでー! 乂/ . 人,芹示 ′ 竹示、| . | .. . i. / . /. .ハ.乂ソ ゞソ' ;| . | .. . .| /. .'.. ' . .人、 ''" ' ''"_ j . j. . ! | . . .{ .. n_ . 个ト ., ´' ,イ| |' /l . .ハ| {' 八r'|.|.| . 乂 . . ._〕 〔=|.| l//}/__′ l、l lⅤ ニニニ〔′ /ニ/┐〈>'⌒ヽ. 〈〈' |、ニニニ|⌒/ニ/ ノ ./ .八 /∧ 乂>ニ!∨/ _ノ/⌒`<ニヽ 〈'⌒介 、 `` ‐='".,_ / |/⌒ヽ)ニニ. ∨ {' > ., ``<_| |/ニニニ} / '" ,.x 个 .,_ |  ̄ ̄` デデーン!!. {__,. <二 | 二> .,__.ノ | | |′ | | | | | | j | { / | .\ 京太郎「怜さん!! 生きていたんですね!!」 和「園城寺さん、この人達をどうにかできないんですか?」 \キョウタロウクゥゥゥン コッチミテェェェ!!/ 怜「任せとき(怜だけに)」ドヤッ 京太郎・和「え?」 ~~~一方その頃 奈良~~~ / / / + / ゝ \ / / + */ / + ゝ \ / / / / ヾ \ / |. / / | | | | / ´ ̄ ̄ / . 、 || | | /. / /. \ | | | | + / / ヽ ハ | | | / /| | 、 ! ( } || | ′ 斗匕 ! ` ー-| i ∨ | | カキーン | i /===ヘ. |r==弋 乂爪 i * ∨ | | | + l Ⅳ/ Ⅵ/ `ーl | ` | / | | | | }込////ノ込////少リ 川. || | | * | { 三 ̄ =ニ三 / ./ リ + | | | | 〉 廴_ -=====- / /イ{_. ハ | | | + ∧ i 「 / ./ | ( } || | /. / \ ヽ ミ==彡 / / 八 /... | | | / ∧ ヽ Y イ / / へ * / ∨ | | | / /ヽ \__ Ⅵ | ./ -=≦く / 〉 /..... / | | | /. / \ /⌒ヽ/⌒ヽV _/ \{ / /.. | | | | /. | / 〃 ∨ /\ \{. / く | | | | /. L { {{ 〉●}_ >=- } / + | | | | / 丁¨¨¨\ 辷才 イ / |....../ ハ | | | / + | / > ./ /\{ _ ∧ }../ ( } || |/ 八 ∧__ >=く _.ノ\/ / / * ∨ | | | * 〈 ∧ @ ) } 「@ / ̄ヽ / l l| ∨ | | | j/ / ` ̄ 入  ̄ ̄ 〉 / j l| / | | | 〃〈. ____ ____.. / { l| + | | | | ∧ / ̄ ̄/ ̄ ̄  ̄廴_____| く | | | /\ / /. ./\ . /{ 廴 / .′ \ 丶\ | | | / /. ./. ./. . . _}〈 | / `゙/_ ゚ } ’. r'´. . l/\ | /\〈 / !,ン'´ /\ . . . 〈 j . /゚ ̄ ̄ ∨ ハ .... ゚..... /\/ / /\ | ゝ|/ | / ヽ. j≧ヘ..′ ゚ ...... / 廴___{// | 〉 l./ 〉 )} 玄「おねえちゃんが凍ってる……?」ポカーン 211 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 23 16 32.51 ID Haky23PLo [17/21] 千里山ガール「京太郎君は私達のモノよぉぉぉ!!」ダダダッ 怜「仕方あらへん」スッ 京太郎「!?」 . ´ . ´ . ´ . . ´ ` . . ' ... . . . . . . . . . .. ' ... . . . . ' ... . ' . ' ... . . . . . . . . . . . . . . . . . . ... ヽ / .. . . . . . . . . . . ./ .. . . . . . / .. . . / / .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / .. . . . . ,ィ. . . . . ./ .. . . . . ,/ .. . . ./ / .. . . . . ,ィ. . . . . . . . .ト、. . . . . . . . . . . . . . ,′. . . . . .,イ |. . . . ,′. . . . . .,イ,′. . . . ,′.,′. . . . . .,イ |. . . . . . . . ノ i. .| . . . . . . . . . . .,二=- . .厶斗 . . ,二=- . .厶,二=- .,二,二=- . .厶斗 . . .;イトミ」. |. . | |. . . . . . . .|. . | ト、ハl リ. ./|. . | ト、ハl|. . | ト、|. . ||. . | ト、ハl リ. ./ jノ j人ノ| | . . .| . . . .|!八从T777T |!八从T77|!八从|!八|!八从T777T T777T jノ. . . | . . .i |. . . i . }弋ZZソ |. . . i . }弋Z|. . . i . } |. . . |. . . i . }弋ZZソ 弋ZZソ |. . . . .| . . . |,'. . . .i ,' ,'. . . .i ,' ,'. . . .i ,' ,'. . . ,'. . . .i ,' |. . . . .|). . .|i . . . 八 i . . . 八 i . . . 八i . . .i . . . 八 / . . . . !. .|. .||. . . . . . ` . |. . . . . . ` |. . . . . . |. . . .|. . . . . . ` . r‐ 、 . イ . . . . /. i |. .|{人. . . .|. . .| `≧={人. . . .|. . .{人. . . .|{人.{人. . . .|. . .| `≧=-r---rュ´ . .| . . . /. j从 ノ \从人ノ__/リ \从人ノ__\从人\\从人ノ__/リ/ ̄ ̄{从ハイ人/ / / ,/ / ̄/ / ,/ / / ,/// / ,/ / ̄`ヽ、 / // / / // / /// / // / ヽ 京太郎「そ、その動きは……!!」 和「SOA」 怜「はぁっ!!」 膝枕有情握手券 奥義 なんやかんやでなんやかんや!! -‐…‐- / ヽ / 丶 / ⅰ ト、 ∨ ∧ _.r ハ i } / / ! i ∨ ∧ { i { }、 _ ,、,、 | ! } / /.i/_」 _|i ∨ ∧ _ .} } }. -‐・・ ¨・・・…‐- ..,,_ rい∨ l l 7i7;/ /' _|;小 ⅰ ∧ ∧∨ / ¨ …- ', ,、∨ ‘ l/笊苅 笊芋示 | } ⅰ ヽ. {._ i小. ヾ ‘ /ヾ乂;ソ 乂;;;;ソイ レ /i |i l `Y ¨ …‐- _..イ 〕 ∨ ハ 小 , | リ /_,i/レ | i _.. =- ¨ ヽ_ ノ. { ⅰヽ _ _ .ィ| // / ≧、 --、 i l--‐… ¨ ハ. ∨ ヽ \Ⅵィ ≧ ーr≦ i;// / / rー 、 l l ハ ∨ ゞ-ヘ { / / / / ./` { l ハ. ∨ r { \ ∧ ―-/ / { ⅰ .八 } ハ. Y{ { ` <∧ ./ . イ 、 l ト . / ゝ マム { ヽ`∨<_,/ トー‐゙一′  ̄ ` ー ^ヾ\__ /! ./´i_,ト . `ヽ |  ̄ .∧ / / ` ー' ! シパァァァァァァッ!! ‘{/ ハ { / ヽ _.≦ z≦三ヽ -―- ー- ≦⌒ヽ i >‐…‐斗 { ` < > . /{ > ´ ,} 丶 ` < i/ > ´{ /ハ > . / ` < ´ ヽ _,..ィ. ィ / ー≧└ . ` rへ-=≦__/ー-- !/ 八 ≧ ._i{ / / ≧ 、 `¨¨´ `¨ < _ _ノ / `¨¨´ 千里山ガールズ「うっ」バタリッ 怜「痛みを知らずに行くとええ」スッ 京太郎「大阪生まれって凄い」 和「SOA」ガクガクガク 京太郎「ありがとうございます怜さん!」 怜「せ、せやけどこれはパワー使う……んや」ガクッ 京太郎「怜さん!?」 怜「がはっ!?」ブシャァァァ 京太郎「ぎゃあああああああ!?」 216 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 23 25 54.37 ID Haky23PLo [18/21] ~~~そんなこんなで~~~ 怜「ほへー」ポワワーン 京太郎「あの、硬くないですか?」 怜「ええでー、これホンマええでー」ホンワカー __/ / / \ /. / / / \ / / / / /}/ / \ / / / / / / / / . / / / / / / // / /| | . あっ、あっ、あっ、あぁぁ~~~ / / / / 7´~~//-/ // / ! ! l . ∨ l /l/ /´___/ /、,/ / ! ! l | / /|l /xァ≠=-ミ l / /__彡 へ | | | | / i 八/{ /三三 ハ| //  ̄ ̄、 \ 从 l | | |. . --./ l ′rうく三/ }/´ ____ // l | | | / / l ′ `う ⌒7三≧x // / 从 / ; / / l ′/// /三三三ハ/ / )イ ; / . / / ′ / てうぅ三ジ 厶イ / . / . / / / { し `う゚ ´ / / { ビクビクッ / . / / / / .| /// /イ l l .. / | / / / .| / .、 乂_) / l l . / l/ l / |l ∧ .、 U / l l l l .. / l/ 八{ ∧ | \ / l l l |\{\{.. /----=ニ二. \从 l≧=--------‐┬=≦>-/ l l l | ニ=- 二/ /二二二二二ニ===ニ二ニ==\/ / / l l |)ノ \/ニ/ /二二二二二二二ニ二二二二′ / / l l / ←京太郎の膝 lニ/ /二二二二二二ニニニ二/ / / / l l / セーラ「しっかし、怜にも困ったもんやな」ハァ 浩子「……」パシャッパシャッ 京太郎「あの、一応芸能人なので写真はちょっと」アセアセ 浩子「顔は写し取らんから大丈夫やでー(大嘘)」ニマリ 怜「ええわーほんま天国やわー」ブルブル 京太郎「でも助かりました、かくまってくれて」 和「まさかあの後にもまだ出てくるなんて」オドロキ セーラ「千里山じゃ須賀君有名やもん」 浩子「千里山の女子学生はみんな京太郎君の事知っとるで?」 泉「(……)」ゲンナリ 京太郎「それは嬉しいですね」ニッコリ 和「須賀君の活躍が関西に届いているんですね」ホッコリ 怜「あぁ~生き返るわぁ~」ポワワワーン 224 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 23 35 10.35 ID Haky23PLo [19/21] セーラ「まぁ怜は放っておくか」ウンウン 浩子「須賀君。折角やしゆっくりしていくとええで」ニヤリ 泉「すぐに帰ってもええんやでー? というかとっとと帰って――」 浩子「ふっ!」シュバッ ドスッ 泉「」ガハッ 浩子「泉も喜んどるようやなぁー」ゲスガオ | . . .| . . . . . . . . . .| | l八{\ . . . . / ___ ∨ . . . . . . \ . . . . . . . . . . | | . . .l . | . . . . . . . .lノ } \_  ̄ ̄ ̄ ∨ . 、 . . . . .| . . . . . . . . . . | | . . .l . | . . . .. .//_' ´ ̄ ∨ . \ . . | . . . . . . . . . . | | . . .l l l\// ´ =芋 苧苧芋= ∨ . . . ┴ 、 . . . . . . . | | . . .l从  ̄ /〉 .| ( ) | } ∨ / ∨ . . . . / 八. . . . . . /..ベ 乂 ノ / }/ | . . . . / \ . . . . =彳 ( ハ. .==、 ¨¨´ / 八 . / \∧ 乂 } } .ー―― / . . ./ {\ . ¨¨´ノ ' )`ヽ 〈___/ . . . ′ クククク \ .__ //ノ /「 . . . . . . . .| / ´ .イ . | . . . . . . . . | | __ -‐ , | .| . . . . . . . . | | . 、 `¨´ / .| .| . . . . . . . . 乂__ノ . / | .| . . . . . . . . . . . . . . . . . 个 ... / | . 乂 . . . . . . . . . . . . . . . 泉「」カクカク 京太郎「そ、そうなんですか?」 和「?」 怜「」ビクンビクンッ セーラ「なんかして遊ぶ?」 浩子「麻雀セットくらいしかないで?」 京太郎「うーむ」 和「どうしますか?」 選択安価 ↓3 1 まっすぐ帰る 2 麻雀を打つ 232 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 23 43 38.05 ID Haky23PLo [20/21] 京太郎「じゃあ、ちょっとだけ」テヘヘ 和「そうですね」 セーラ「お、須賀君と打てるんやな」ワクワク 怜「ウチも打つ!」シュバッ 浩子「撮影担当でー」ハンディカム 泉「」シーン 京太郎「じゃあ、メンツは俺と和とセーラさんと怜さんですね」ジャラジャラ セーラ「手加減なしやで!」 怜「今ならトリプル行ける……」ゴゴゴゴッ 和「頑張りましょうね」ニッコリ 京太郎「(あの日、照さんと話してから……麻雀が強くなった気がするんだ)」 ググッ 京太郎「やってやる!!」クワッ 闘牌開始ィィィィィ!!! コンマ安価↓3 ゾロ目で一位 00~59 トビ 60~89 三位 90~99 二位 雅枝さんのラブリーレッスンを受けられるかも? 241 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/22(日) 23 52 56.15 ID Haky23PLo [21/21] 京太郎「……」ゴゴゴゴッ 一同「!?」ゾクッ 京太郎「じゃあ、行きますよ」スッ 怜「(この感じ――あの宮永照と当たった時と同じ感覚!)」ゾワッ 京太郎「照さん……俺に力を!」スッ タンッ セーラ「あ、ロン」 京太郎「え?」 セーラ「満貫やで!」ドヤッ 京太郎「」 和「Oh……」 京太郎「あ、あはは、ついてないっすね」ジャラジャラ こ、今度こそは…… 京太郎「次は親だし、これで決め――」 タンッ 怜「あ、ロン」 京太郎「え?」 怜「跳ね満やで」ドヤッ 京太郎「」 和「Oh……」 京太郎「あ、あはは……まぁ、多少はね?」ジャラジャラ 大丈夫、点棒がある限り……まだ負けじゃない 最後まで俺は闘う!! 京太郎「うぉぉぉ!! 通らばリーチ!!」 タンッ 和「通しません、ロン」 京太郎「」 和「倍満です……あっ(しまった、つい癖で……!!)」アセアセ 京太郎「……」ジワッ 一同「!?」 京太郎「あ、あははっ! 俺、やっぱり麻雀弱いですね」ゴシゴシ 和「……須賀君」ズキッ 京太郎「本当に……」 ドクンッ 京太郎「……弱いまんまだ」ボソッ 雀力がちょっぴり上昇しました!! 248 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/23(月) 00 02 17.51 ID 4RxwqssGo [1/8] 京太郎「……」 セーラ「も、もうやめとこ! なっ?」アセアセ 怜「」コクコクッ 浩子「せやなー」 泉「うーん」パチクリ ~~~京太郎が惨敗しているその頃~~~ 照「!?」ピクッ / \ ,.' \ / \ / . . . . . . . . ', . ` .、. / ヽ ヽ 、 Χ 、 . !¨ヽ 、 ヽ / \、 . /`ΧV ', 「 } . . . . \\. . / ヽ/ヽ代J}ヽN !) / . . . . . ヽ / ; イ ハ \__ `' V ! 「 ! ! ヽ ヽ }ヽ} // |/ .V 〉 ` リ .| /! ハ } ハ } \! ヽ. / | V ト、 ,_ァ / ´ ̄¨| √} 厂 }!、 j V / `i r- 、 j . . !/`、| / >、. V j! } 「! l / /\ `>、 j ハ l l ヽ ... ≧x /y ! 〉、 > 7/ /=l ,_... / } /´ V / 〃 { /=≦ム //' ∨ _ ,小 `ー―.v´ >'"¨∨/ x ´ / ハ Lヘ´ 'i / / / , , ,. / ;イ / く ` , , l / | / }` } ! | / l / / . . l l l / l / / . , ! N / ,7 ..... . j | 〃 ,’ { 咲「お姉ちゃん?」 照「……感じる」 咲「え?」 照「京ちゃんが……泣いてる」ギリッ 咲「!?」 【千里山 麻雀部室】 和「須賀君、大丈夫ですか?」サスサス 京太郎「……」 和「ごめんなさい。須賀君の気持ちも考えないで……」ウツムキ 京太郎「いいんだよ。手加減された方がずっと辛い。例え、俺の為にしてくれたことでも」ポンポン 和「須賀君……」 京太郎「悪いのは、弱い俺なんだよ」 俺自身の問題なんだ…… 安価↓3 1 続ける 2 帰る 3 取り敢えず泣いてみる 261 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/23(月) 00 11 39.28 ID 4RxwqssGo [2/8] 京太郎「もう一回だけ、いいですか?」 セーラ「え?」 京太郎「お願いします」ペコリ 怜「せやけど……」 和「本当に大丈夫ですか?」 京太郎「もう一度だけ、自分を信じてみたいんだ」キッ / イ/ / / /! / j .7 ', i、 /.∠/ 7 77 7| / i 7 ', .i ', // / , i .ヽi.7'i! / ! .7 ∨ .i ', 〃 / ン' ,.! .7! i心! 7 | .i ∨ ..| ', j / ン´7 y'/i i`'弋z| .7 _! .i====='', .|--ヘ イ / 7 /〃.i ! , '.i .i . i i,七士ニ__,', .7 ヘ /イ 7 / ,イi', i / ヤ i ヤ.彳 ヒ艾心 i ..7フT ヽ 彳´ 7 / イ≠ / ヤi', ヘ| `゙''ゝー--Ⅶ.7 7 、 j / 彳 ヽ ヾ i 7 7/∧ |.7 ',ヽ 、 . 7,' //// ヘ レ ', _ . 7,' /// ハ ヾ、_ . 〃 〃´ ヘ \ . 彳 , ハ ヽ .. ;イ ', ... , < ', ... _ , -‐ ' ´ ` ─── ¨¨ヘ ヘ 京太郎「……」 セーラ「……分かった」コクリ 怜「手加減は……必要あらへんね」 和「あぁ、カッコイイです……(頑張りましょうね須賀君!!)」 浩子「何言うとんの?」パチクリ 京太郎「それじゃあ、お願いします」ジャラジャラ 一同「!!」 京太郎「(今度こそ……!!)」 泉「(え? 何このシリアスな雰囲気)」ドキドキ コンマ安価↓3 ゾロ目で覚醒(咲) 00~59 トビ 60~89 三位 90~99 二位 雅枝さんのラブリーレッスンを受けられるかも? 男ならここで決めるしかないっ!! 280 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/23(月) 00 25 05.46 ID 4RxwqssGo [3/8] 【オーラス 和の親】 京太郎「……」 残り点1000 怜「……最後やで」 セーラ「泣いても笑っても……」 和「これが最後」 泉「(ま、このメンバー相手に飛ばずに残ってるだけでも十分凄いんやけどな)」 京太郎「……」グッ 集中出来てないな……まだ体が迷っているんだ 京太郎「くっ……」ブルブルッ 震えていたんじゃコントロールしたってブレるんだ 浩子「(ダメや、太陽も勝負運もなんも完全にこっち向いとらん)」つハンディカム それでも…… 京太郎「(やるしかないんだ!)」 言い聞かせるように、そう呟いた 怜「京太郎君の番やで?」 京太郎「……(本当はもう、諦めて楽になりたい。でも……)」ググッ 状況は悪い、でもただ逃げ出すんじゃ……根性無しだ 点棒は無くても、度胸でクリアするしかない 和「須賀君……」 京太郎「……」タンッ 衝動は抑えたまま、ターゲットとの間隔探れ ~~菫「いいか? 相手を狙い打つのに必要なものはただ一つ」~~ 京太郎「(勝つプライド!!)」グググッ 味わうのは勝利の美酒か……それとも敗北の苦汁か セーラ「(全ては二つに一つ)」 泉「(その運命の糸を操るのは……!)」 京太郎「俺自身だ!!!」 パキィィィン 和「っ!?」タンッ 京太郎「――ロン」 285 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/23(月) 00 44 35.13 ID 4RxwqssGo [4/8] ~~~三十分後~~~ ガチャッ 雅枝「みんなやっとるー?」テクテク セーラ「……」アングリ 怜「……」ボーッ 泉「……」ポーッ シーン 雅枝「これ、どうなっとるん?」パチクリ 浩子「あ、おばちゃん」 雅枝「浩子、説明してーな」 浩子「それは、これを見れば分かると思うでー」スッ ハンディカム 雅枝「ビデオ?」 浩子「ええもん取れてますでー」ニマニマ 【結果】 ※細かい数字設定めんどいので大体の数値 1位 怜 31000 2位 和 51000→27000 3位 京太郎 1000→25000(三倍満) 4位 セーラ 17000 ~~~その頃 帰り道~~~ テクテク 和「……驚きました」 京太郎「え?」 和「まさかトップだったあの局面で……直撃なんて」 京太郎「伏兵だったか?」ニヤリ 和「いえ。ちゃんと須賀君も警戒していましたよ」 京太郎「そっか、なら嬉しいかな」 和「……だからこそ、不思議なんです」 京太郎「ん?」 和「なんで、私だったんですか?」 京太郎「え?」 和「私との点差は5万点以上ありましたし、普通なら三位や二位の人を狙うべきでは?」 京太郎「うーん、そうだな」 和「あの状況、違う待ちで上がれば二位の怜さんから直撃を取れましたよね? そうしていれば二位になれたはずです」 京太郎「……そんなの、つまらないだろ?」 和「え?」 京太郎「俺は裏ドラが乗って、一位になることに賭けたんだ」 和「どうしてそんな賭けを……?」 291 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/23(月) 00 56 18.23 ID 4RxwqssGo [5/8] 京太郎「妥協したくなかったんだ」 和「え?」 京太郎「もしあそこで俺が……怜さんから直撃を取って二位になっても」 和「……」 京太郎「今までと何も変わらない。妥協して、諦めて……勝つ事から目を背ける事はイヤなんだ」 和「須賀君……」 京太郎「それは何も点数の話だけじゃない」 トップアイドルを目指す 全国で一番になった咲達に追いつく為に…… 京太郎「ここで引いてしまったらきっと、トップアイドルになることさえ無理に思えちまう」 だから戦った 最後までトップを諦めなかった 京太郎「その結果が三位だったなら、悔いはないさ」ニッ 和「あっ」ドキッ 京太郎「次はちゃんと役満当ててやるからな?」 和「は、はいっ!!」 京太郎「いや、はいって言われても」オイオイ ヽ./ , ヽ ヽ冫 | / / /」 /} }゙`「丁ヽハ ! ! ! }-ィ |_,'_,,|-‐''/ / / .} /.| | | /. } | | . リ !.|. ト.、 ,. ──‐、 ト、 ィ゙ | |\/ //. / / ! !/!/ !从 /| .| !∧冫 //´ ̄ ̄ヽ', |人小|ヽ !.ィ爪沁ヽ. /./ /,.イ爪心ヽ.! イ/.//′ U } } l ヾ |/{ ⊂. ′ ´ ! ィ./ ト,ムノ ! , ,' ' γ⌒ⅵヽ弋二;;ノ ゝ-.″ | } | //', { ` 、 レ′ !. ◯ ◯ ◯ { !..',\ ノ ! U | `ー´\ ,. , / ! ! ! ! |. ` 、 ./| . ! ! ! ! ◯ | }` .. __ , イ | | | | | | } ィ‐┤. ├ .、| | | | | { 和「あっ、そうですね!」 京太郎「そうそう」 …… 京太郎・和「「ぷっ」」 アハハハハハッ!! 299 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/23(月) 01 13 43.90 ID 4RxwqssGo [6/8] 296 ※主人公補正 このメンツ相手に地力で三位になるよりは幸運一発の方が現実的だと思う 和「ふふっ」クスクス 京太郎「全く、和もぽんこつか?」クスクス 和「もう、ひどいです!」ムスッ 京太郎「おっと、もうこんな時間か。……そろそろ戻らねぇと」 和「そうですね……」 京太郎「さぁ、行こうぜ」 和「はい!」 須賀君――やっぱり貴方は他の男の人とは違う ちょっぴりスケベなところもあるけど、優しくて……まっすぐで 誰よりも前を見てる…… 和「そんな貴方だからこそ、私達は惹かれてる……」ドキドキ 京太郎「……」テクテク やっぱり、貴方は特別。 ほかに代わりはいない、存在。 和「あなたって、本当に最高の……」 ,>─. .──- .ィ─-、._ __┌.、/ \/ | | ∨′ . . . ', }. ,ゝ / ト、 ∨ ゙i { / ,.! ! ! . .| .| | | ', ! ! } ',;;;;ィ゙ ヽ ! .{ { | | | 」| .| | ィ‐十ト| | } } \ / |/{ |.!.| {斤人|ヽj\| .レ゙リリル ノ ィレ′ ヽ .{',从|レィ==、 ィ==x .リ/ |」| ├┤| 沁 ノ/ ! | . .|',| 人 r─‐┐ ハ/ / | | . .| | |> , `.-- ' ,∠// /! | | . .| | . |ィ‐=_,,} ー {.__//゙ /_.| i| |... | | ! リ.| {_ __.//゙ / ヽ!| | . .| .| ! / /_,ヽ.∠ィ'/ /─=|| | . .| .| / /─'、,..ィ‐-、_,..| | |_ || | . .| .i! ../. . . . | ∨ ゙< 小. | . .| .{ ! ∨ . ヽ`>、 ∨ |. ) |. . | | { . } ! ! | .. |∧ ', . . . i. ..ノ| | リ | ../ ヾ.\__, 人 ,.イ〃.ノ/ ゝ | `ーイ / | /゙_.∠.ィ゙/ | \.|_ / ! ,ィ゙ {" ∧ \ } / ∧ 和「最高のアイドルですねっ!」クスッ 京太郎「よぉぉぉし!! これからも頑張るぞぉぉぉ!!」ピョイィィン! 雀力が上昇した!! 和が京太郎のファンになりました!! 306 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/23(月) 01 29 48.07 ID 4RxwqssGo [7/8] 【妙神山 展望台】 淡「……また独りだ」 誰もそばにいない 誰も傍にいてくれない あの日からずっと―― 淡「暗い」 冷たい 私は―― 淡「寂しいよ……おにいちゃん」ギュッ 絶対に、タローをアイドルになんか――したくない 淡「……絶対に」 カンッ 379 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 00 38 33.10 ID 76p+u2QQo [1/3] 遅くなって申し訳ありませんが、明日の夜8~9くらいから再開します こうなったのも全てモン●ンってやつの仕業なんだ…… 取り敢えず、一番人気だった【あの人】を重要ポジにおいてみます 名前が挙がってた人も優遇して出してみますので、もう少々お待ちをー , ´ / .' / .' ' | l | l | | / / ' | | | l| | l | , } l | | _/ イ / l| |_,∧_{ . ,-|-}-/、 , | {  ̄ ´ / / { |、{ l∧ {、 | }/イ/イ/},イ . / l {〃 r∧ -‐=ミ_从 、Ⅵ ,l七弐ト /} /l| l / /{ 从 {示ト、 \ⅵ上ヒン ./イ } / / //从 l∧.ヽVゝ' \ .| /イ/ よろしくお願いします、咏さん / イ' {/l∧ ∧. 〈 、 ,イ/j'  ̄ ̄ ー∧ -‐ァ 从 ヽ 、 ‐く__ ´ ィ }/ \ -‐ / ´ ̄〈_ \._ _. イ / / \  ̄}/」/ / /`ー- f'^ く / `ー- 、 /「⌒fヘ / ヽ _/ _j/|∧ / -  ̄ ̄ ー '; / /ム__ノ'^ ). ,.ィ ` '; r 「 // /| /,.. l ハ 、 \ |/ /// ; /..゙/ i i ハ '; ヽ 厶r 〃 // / ; ;′ ! i 、 i ハ '; j } / 〃..../ ! i |! ヾ、 キ、 ハ i どうしてもって言うなら……しょうがないねぃ / / / ,.... ; i |、 ';ヽ ハヽ キ≧ォ、_ i l_ / |/ / ; ト |ハ Vメ x{ィ≧' ハ リ \! ! Y i /i. l/ / /. i |-l トミ\ ∨Zイ「ーぅj !,マ ヽ | ! i / |// /. ! j レ' ト=ュ、 `ー‐' 匕z彡'´ リ ! イ ! / / / l ハ メヘム jハ ノ j´ iハ / / /| マ ヽ 个.マム_リ / ノ i ト、 \ / / | ヾ `ト `¨マ、 ヽ _ ィ _イ j l ヾ ` / / / |. _ 、 ハ マ、 r ゚ ! /´ ノ / トー / / /} |.. r人 ム マ ヽ. マ、 ヽ ノ {! / / _ ヽ、. / / ノ { |.. マ ム.ム \ ≧ュキ__ j V /イ z⌒{ ゝ、_ / / | ∨| マ ムム `ーゝ/_jイ / マトー-. / / 丿 / 〈 マ.ムム /イ>-=イ⌒ヽ )_ イ/⌒ ヾ _ ー、 ミー i /./ 〈 |. マムム / ; ノ´ イ \ `ヾ 【おまけ】(名前が一度も上がってない……) ,. -──……──- . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .、 / . . . . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . i . . . . \ / . . . . . . . . ./ . . . . . . ./ . /. . . } . . | . .} . . . ヽ ←年上 ′ . . . . . . ./ . . . . . . //}/∨ハ/レ'ヽ . . i l i i . . . . . . . . i . . . . . . . | V从| ←京太郎の苦手な麻雀(だけ)が得意な人 | . . . . |. . . . | . . . . . . . | ー ─'´ ^ー-| . | | . . . . |. . . . | . . . . . . . | | . | | . . . . |. . . . | . . . . . . . | 〃⌒ヾ 癶{ . | ←やらかしそうな人 | . . . . |. . . . | . . . . . . . | {{ }} {{ }} . | | . . . . |. . . . | . . . . . . . | ゞ=='" ヾリ | ←アラフォー | . . . . |. . . . | . . . . . . . | | . | | . . . . | . . . .| . . . . . i . | /⌒⌒} | . | ←にんっしんED確定済み | . . . . | . . . .| . . . . . i . | { / / . .| | i . . | . . .i | . . . . . i . |`  ̄⌒,.ィ . | . . . .| |/{ . ..| i | | | . . . . . i . | 厂| . . . .| . | . .i. .| ←メインヒロインの風格(笑) /⌒\{从| 乂 . . . Ⅳ '⌒ l/}/Ⅵ 八| / ヽ | l\ \i/ __ /| |ノ}/ / } | l ヽ _____________,ノ .| l i | { { | | | | / | 京太郎「憧れとは理解から最も遠い感情だと思うんです」キリッ 咏「ここまで分かりきってると憧れる部分がわっかんねー!」フハハー カンッ!! 387 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/09/26(木) 00 56 35.23 ID 76p+u2QQo [2/3] 382 すこやんはそれらを差し引いても可愛すぎるから、まぁ多少はね? 【おまけのおまけ】 -‐===‐-ミ ドヤッ . ´.. ..` . . ' . . ヽ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ/ ̄ ̄ ̄`ヽ ′. .ヽ . .| で あ 関 私 │| ..人 こ i ,' . | | | | | | | .す ま わ は │| 気. な l. i 从ト、从ト、从ト、从ト、从! i | か り. る. 彼 │| で い ! | | | | | | .ら 出 本 の │| .し だ ! | | | ___,ノ `ー--- 、 ! | ∠ ね て 編 好 │| た ス .| | | | 二 二 | | | .: な に 感 .!| け レ > | | ∧'乍)丁 '乍)丁 | lY | |. い は. 度 .!| ど を | | |人} ゚ー' ゚ー' | |ノ | |. に .|| ! 見 | | 从 "" "" 从 | ヽ._______,ノ| .た | | i ゝ、 ワ . イ | || ら l |ハ{ | !| `≧r--=≦´ | | |ヽ __________,ノ { 乂{从_ >′ └< j ノj 从j ∠| ̄ト、 ー 、 一 }| ̄|`ァ--、. ///| |/`刀フフ7フフ刀´ | |////ハ ////| |,'////////////,| |/////} / \ 怖 , ′ \ こ い / |、ト、 `、 の で .′ | { Χ 人 す i| . | / \ i :. l{ . | ィ禾㍊、 l | :. 八 | | ヒク ヾ、 ! l| `、 Ⅴ , u rハ | j! 、 ` 、_ ,イ _/_乂 \ \ \_,..イ ト、ー┐ \{>┬ヽ_,./ ≫‐-ミ _,.イ´ i| /⌒\ / ≫、 ,ィぃ _, -――- ,_ ,ィマママム , '" ` , ,イママママム /. vママママママム , / / ヽ /マママママママム / / // / ト、 丶 付寸ママママママム / /. ///| | | 丶 ハ 寸マママママメメ、 | l _jレ代ト、 ト、 .ト、 ,ハ ト、i 寸ママママママ | | | ハ|∧ l ` 'l l l 寸マママママ 人∧,ハl \l l i | i .寸ママママ l 刈,r==く ,zx、ノノイ / /`マママ | | l/l/ , ⌒ヽ. レ⌒Y | | ┌ ―┐ l/l/l ノんノ 私の憧れは須賀先輩ですっ!! | ,仆、 マ. 丿 rく__/| l !i ト、「>rf^h_, ィ ノ|人| / /イ |寸〈V j i | i匕 、 レ′ 人| ,rく〉V l i | ̄ ′ \` 〉 i_〉⊥i, hく ∧ ∧/ ,r一' |rヘ、 /ヽ', / r| 〈 / ̄ヽ >く l∧ / 〈 \レ' / `ヽノj_, / ! / | `ー\ /  ̄`ヽ ト一 V ∧ `| V / \ | 〉ー< \ , イ / ---く | 【結論】 マホちゃん可愛い 一太「グフフフフ」カタカタカタカタカタ カンッ!
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バレンタインデー二週間前……龍門渕邸 一「透華ー、食事の時間だよー。もうみんな食堂に集まってるんだけどー……透華ー?」(knock…knock… 透華「むー、こんなありきたりなものではなくて、もっとこう、私が贈るに相応しい高級感溢れるチョコはありませんの……?」(ブツブツ…パラパラ… 一「透華ー、いないのー……っているじゃないか。穴が開きそうなぐらい本睨んでなにして――――って、そっか、そういえばもーすぐバレンタインデーだったよねー」(ニヤニヤ 透華「はっ、一……!?あああなたっ、いつの間に私の部屋に入ってきたのですの!?」(ババッ…! 一「えー、僕ちゃんとノックしたよ?透華が気付かなかっただけじゃないかー」(ニヤニヤ 透華「うぐ……!」 一「あーぁ、バレンタインまでまだ二週間もあるっていうのに、そんなに必死にどんなチョコ贈るかで悩んじゃって……ヤレヤレ、須賀君は幸せ者だねー」 透華「うく、うぅぅ……」 一「まあ、そーいう悩みの相談は大歓迎だからさ。三人よれば文殊の知恵とか言うじゃない?僕たちにも、須賀君がびっくりするよーなチョコを作る手伝いさせてよ」 透華「一……あなた……」 一「恩人の恋路ぐらい応援してもいいでしょ、透華お嬢様?」 透華「…………一、あなたは……いいえ、あなたたちは私の友達!友達に恩人などと呼ばれる覚えはなくってよ?」 一「そりゃどーも。さ、ご飯だよご飯。急がないと衣が拗ねちゃう!」 透華「フフ、それは大変ですわね。急ぎますわよ、ついてらっしゃい、一!」 一「いや、透華を呼びに来た側なんだけどね、僕…………ま、いいけど」 『ハートを掴め勝利の鍵は完全手作りチョコレート・知られざる執事の苦悩』 そして、龍門渕での過酷なチョコ作りの日々が始まった…… ハギヨシ「ではお嬢様、まずはチョコを湯煎にかけて――――」 透華「湯洗……お湯の中に放り込めばよろしいのかしら?」(ドポポ 衣「鍋で煮とかした方が早いぞ、トーカ!」 透華「その手もありましたわね」 ハギヨシ「」 チョコ作りを知らない少女に一から教える…… その道のりは過酷を極めた…… ハギヨシ「で、では、次は溶かしたチョコの温度を下げてテンパリングに――――」 一「アチチ、もう少しパパっと温度冷まさないとダメなのかな?」 智紀「そんなこともあろうかと、扇風機と氷を用意しておいた……」 透華「さすがですわっ、智紀!」(バッシャー ハギヨシ「」 度重なる失敗を経て…… しかし、作業は進む…… ハギヨシ「そ、それでは次に飾り付けようのクーベルチョコの作製に入ります。まず人肌まで温めたシロップと水飴を混ぜたものに、先程テンパリングしたチョコを投入して練り合わせて――――」 衣「弾けて……混ざれぇ!」(バッシャー ハギヨシ「」 倒れても倒れても、その度に製作陣は立ち上がり…… ハギヨシ「仕上げに入ります。一日冷蔵庫で寝かせておいたものを」 透華「み、見当たりませんわよ?」 ハギヨシ「え?」 純「……ワリ、そこに入れてあったチョコ、食ったら不味かった?ちょびっと摘まむつもりが、めちゃくちゃ旨くてついさー」 透華「」 ハギヨシ「……お嬢様、さ、もう一度最初から頑張りましょう」 透華「あ、ありえませんわーーーー!?」 そんなこんなでバレンタインデーは刻一刻と近付いてきていた…… バレンタイン二日前……須賀家 京太郎「はあ、人数あわせに卓に入って打つ……それってアルバイトですか?」 ヒロ『ま、そんなとこだね。原田さんのとこの連中とこっち側、四四で打つって話になったんだけど、天さんの奥さん……二人目の方だけど、その人が急に産気づいちゃったらしくて……』 京太郎「いま、すごく変なこと聞いた気がするけどスルーして話進めると、俺が天さんの穴埋めで参加すればいいんですね」 ヒロ『うん。赤木さん、僕、京太郎君、それに岸辺さんっていう人を合わせて丁度四人。どうかな?バイト代は弾むけど……』 京太郎「……そんなの参加するに決まってるじゃないですか!」 ヒロ『はは、よかった。これで断られたら、本当に人数が足りなくなるところだったんだ。でも大丈夫?明日はバレンタインデーだけど、誰かと約束してたりしない?』 京太郎(あ、そういえば明日17時に龍門渕近くの公園に来てください、って透華さんからメール来てたな……) 京太郎「えーっと、その勝負ってどのくらいの時間やるんですか?」 ヒロ『うーん、まあさすがに明後日の夜までやることはないと思うけど……』 京太郎「そうですか…………じゃあ大丈夫です!」 ヒロ『わかった、それじゃあ明日の朝、京太郎君の家に迎えにいくから』 京太郎「はい!どこまで役に立てるかわっかんねーけど、俺なりに精一杯頑張ります!」 ヒロ『フフ、僕も赤木さんもその辺の心配はしてないよ……それじゃあ、おやすみ』 京太郎「あ、ヒロさんもおやすみなさい!」 京太郎「――――さー、明日は忙しくなりそうだぜ。俺、頑張ってくるからな、カーたん!」 カーたん「ぐー……(本当に行っても大丈夫?)」 京太郎「大丈夫、大丈夫!約束の時間までには終わる、ってヒロさんも言ってたし。さー、今日はさっさと風呂に入って寝ないとなー」 カーたん「クワー(知ーらないっと)」 ――――バレンタインデー当日 公園……15時22分 透華「フ、フッフ……私としたことが、少し早く着いてしまいましたわ。ま、まあ遅刻するよりは断然マシですし?むしろこれはレディーとして当たり前の行動という奴です!」(ドヤァ 透華「………………京太郎、早く来ないかしら」(ソワソワ 15時51分……とある料亭。 梅田「……悪いなぁ、兄ちゃん。それ当たりや。ロン!裏三枚で倍満や!」 京太郎「ぐ……!?」 大正「これでお互いの勝ち数が並んだの。サドンデス突入で決着は次の半荘に持ち越しや」 岸辺「あ、あんま気に病むなよ。片側の死んだバッタ待ちを見逃すなんて考えねえんだから……」 京太郎「………いえ、これは俺の不注意です。裏ドラを乗せる……そんな当たり前のことを失念していたから……」 岸辺「裏ドラを乗せる…………あぁっ!?ってことは、奴ら……!」(ざわ… 大正「……フフ、さてなんのことやら」 梅田「たまたまや、たまたま」 赤木「……ククッ、ケチな真似しやがる」 ヒロ「状況的に考えられたことですが……これは、痛い」 原田「……チッ、アホどもが」 赤木「どうした原田よ……これでお前の側にも勝ちの目が見えたんだぜ?」 原田「アホか。上客を楽しませるために中継しとる対局でサマなんぞやられて喜べるかっ」 ヒロ「学生だと侮った京太郎君に勝たれたら、あの人たちも今後、しのぎがやりにくくなる……だから」 赤木「――――ま、心配あんめえ。奴らだって次の半荘でサマを続けたらどうなるかぐれえ理解してるだろうし」 ヒロ「……次の半荘が正念場ですね」 原田「少し待ってろ……さっきの和了を不満に思ってる客たちを落ち着かせてくる。再開は十分後や」 京太郎(十分したら再開か。いま何時…………ヤベ、約束の時間まであと二時間ねえぞ) 京太郎「…………クソッ」(ギリッ… 大正「悪く思うなよ……こっちにも面子っちゅうもんがあるんや」 岸辺「ヘッ、学生相手にサマ使ったとこで丸潰れになってるよ」 梅田「安心せえ……次は最初から本気や。サマなんぞ使わずに、お前らまとめて叩き潰したる」 岸辺「んだと、てめえら虫のいいことばっか言いやがって……!」 京太郎(あまり時間をかけるわけにはいかないし……。ここは……あんまりやりたくないけど……) 京太郎「――――岸辺さん、言わせたいことを言わせておいてあげましょうよ。どうせ……次の半荘、勝つのは俺たちなんだから」(ニヤリ… 岸辺「お、おう……」 梅田「…………このガキ」 大正「あんまり調子に乗ってんなよ……」 京太郎「フフッ……どうしたんですか、切羽詰まった顔してますよ?」 京太郎(絶対に間に合わせてやる……!) ……公園 透華「遅いですわ……私との待ち合わせなのだから、一時間早く来るぐらいの甲斐性は見せて欲しいところですわね!」(プンスカ 透華「チョコは……うん、この気温なら溶ける心配なしですわね。――――クシュン!……フ、フフフ、京太郎の驚く顔が目に浮かびますわ!」(ニコニコ 現在の時刻……16時15分。 約束の時間まで…………あと四十五分。 京太郎「…………リーチ!」 梅田「リー棒は出さんでええぞ……その牌、ロンや!12000!!」 京太郎「ぐ、し、しまった……!」 南4局…… 親:梅田 ドラ:中 岸辺(なんでか知らねえけど、かなり焦ってんな。このままだと負ける可能性が高ぇ……。坊主の手は筒子の混一……待ちはたぶん1―4―7!勝負の内容はペアの収支……差し込みで一旦点数を平らにしてオーラスに賭ける――――!) 打:1筒 京太郎「…………!」 京太郎手牌:111234(5)6789p中中 大正「おどれ……!?」 岸辺(どうした、和了んねえのか坊主!) 京太郎「っ――――リーチ!!」 岸辺(なっ……バカヤローッ、意地張ってる場合か……!) 京太郎「確かに……もう時間も点棒の余裕もなくて、一秒でも早く、この対局を終わらせたいですけど……!」 京太郎「誰かに恵んでもらうような和了…………俺は、いらない!」 岸辺「……!」 赤木「ククッ……バカだな、京ちゃんは」 ヒロ「いやいや……」 原田「手本が悪すぎたからやろーが……」 京太郎「熱くっ、どこまでも真っ直ぐ……!それが、俺の……麻雀だっ――――!!」 梅田「……!?」 京太郎「……ツモ!!」 大正「こ、これって……」 111234(5)6789p中中中 京太郎「――――リーチ一発ツモ・中・混一・一通・ドラ3赤1……8000・16000」(ボッ…! 梅田「お、親っ被り……」 大正「ま……捲られた……」 京太郎「さあ……オーラスだ!」 ……そしてオーラス。 岸辺「ツモ……400・700。終わりだな」(ドヤァ 梅田「ぐおっ……ぐおっ……ぐお……!」 大正「じょうじじょじょじょーじじょぎぎぎぎ……!!」 京太郎「お、終わった……。そそそれじゃ俺、大事な用があるからもう行きますねっ……!?」 岸辺「あ、ああ、お疲れ……」 京太郎「岸辺さんも!赤木さん、ヒロさん、原田さん、さよなら!また今度!」 原田「あ、おい、急いでるならうちの者に送らせ……行っちまった」 ヒロ「約束の時間、聞いておいてあげればよかったですね……」 赤木「ククッ、まったくしょうがねえな……」 ヒロ「バイト代、今度持っていってあげないとなー」 ――16時55分 透華「まったく、京太郎ときたら。約束の時間の三十分前には到着するのが社会の常識という奴ですわよ!」 透華「ま、まあ、私、鬼ではありませんので時間ギリギリになっても怒るようなことはいたしませんが……。そ、それにしても遅いですわね……」 ―――17時07分 透華「私を待たせるなんて京太郎のくせに生意気ですわ!携帯にかけても留守番サービスにしか繋がりませんし……まったくもってあり得ませんわ!」 透華「うー……さ、さすがに少し寒くなってきましたわ。で、でも、まあ?もう十分ぐらいでしたら待ってあげないこともないですし、早く来いですわ京太郎!」 ――――17時39分 透華「………………まったく、遅すぎですわ。も、もしかして、事故かなにかに巻き込まれたのでは……ま、まあ、そんなはずないですわよね。もしそうだとすれば、今頃ハギヨシか一辺りが教えにきてくれてるでしょうし……。フ、フン、変な心配させるなんて許せませんわ!到着したら心の底からの謝罪を要求してあげます……!」 透華「本当に……どうして来てくださらないのですか、京太郎……。せっかく今日の日のために頑張ってチョコ、用意したのに……」 一「ねえ、ハギヨシさん、もうさ……」 ハギヨシ「帰宅を促したところで、お嬢様は聞き届けてくれないでしょう」 一「そりゃ、透華の頑固さはよく知ってるさ。でも、だからってさ……」 ハギヨシ「お嬢様が待つと決めてあそこにいる以上、私にできるのは、お嬢様と同じように必ず須賀さんは来ると信じることだけです……」 一「…………意外と融通が利かないなぁ、執事も」 ハギヨシ「はい。私、あくまで執事ですので」 一「あーもうっ、どこほっつき歩いてるのさ、須賀君は!」 ―――――17時52分 透華「きょ、今日はきっと都合が悪……かったのです、わ……。そ、そう、きっと外せない急用ができて……」(ジワ… 透華「わ、私ったら、すっかり舞い上がってて、そ……の、可能……性をまったく考えてなくて――――」(グシグシ 透華「――――――――ぅ……ふ、グス……」(ポロポロ 京太郎「い…………いた……っ、と、透華さ……ん!」 透華「――――京太郎……?」(グスン 京太郎「ゼヒッ……ゼヒッ……!ず……ず日ませんっ、こんなに遅く……なるとか――――ゼヒッ、げへっ、ガホッ……ォ、オエ……」(ドシャリ 透華「きょ、京太郎、大丈夫ですの?し、しっかりしてくださいまし……!」(オロサスオロサス 京太郎「エッホ……ウプ……と、透華さんの方こそ……ハァー……ハーッ……だ、ぃじょぶなんですか……?手……こんなに、冷たくなって……」(ギュ 透華「っ……だ……誰のせいだと思ってますの……?」 京太郎「一から……百まで、俺、のせいです……ゼー……ゼヒーッ」(ギュー 透華「そ、その通りですわっ……。あ、あんまりにも……遅い、から……私……私、もうここには来てくださらないかと―――」(ポロポロ 京太郎「わ、わっ、な、泣かないで、泣かないでください……」(オロオロ 透華「せっかくチョコを用意して待ってたのに、いつまで経っても京太郎は来ないし、だんだん寒くなってくるし、辺りも真っ暗で……気味悪かった……ですし……!」 京太郎「すみません……本当に……すみませんでした」(ダキッ 透華「ぅぅ……どうせどこかで麻雀でもしてたんでしょう……。そんなんじゃ、全然……グス……足りませんわ」(ギュー 京太郎「は、はい……」(ギューー 透華「……まだ、不十分です」(ギュギューー 京太郎「……はい」(ギュギュギュー 透華「京太郎……」(ジッ… 京太郎「ぅ…………ハ、ハイ――――」 一「んー……い、いちおー丸く収まった、のかな?」(テレ… ハギヨシ「お嬢様としてはそうなるかと」 一「でも、さすがに今回の須賀君のポカは看過できないものがあるよねー」 ハギヨシ「それについては、私も同意せざるを得ませんね」 一「あれ、ハギヨシさんにしては珍しく本音の窺える意見――――」 ハギヨシ「……ので、透華お嬢様が今度出席される立食パーティーに、須賀さんもエスコート役として参加していただくべきだと、大旦那様に具申してみようかと」 一「」 一(須賀君……君、どうやら一番本気にさせちゃいけない人を本気にさせちゃったみたいだよ……) 透華「…………京太郎」 京太郎「な……なんですか透華さん」 透華「――――私を泣かせた責任……ちゃんと取ってもらいますから。その……覚悟しておいてくださいまし!」 京太郎「ハ、ハハ……肝に命じておきます」 透華「………………そ、それはそれとしてきょ、京太郎、さ、さっきのをも、もう一度……ダ、ダメですか?」(テレテレ 京太郎「――――――――」 透華「そ、その、あ、味気なかったのでしたら、こ、ここにチョコもありますわよ……!?」 京太郎「お、落ち着いてください、なんか凄いこと口走ってますよ!?」 バレンタイン小ネタfinal 龍門渕透華編……カン!
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えり「……何時まで呆けているんですか、早く起きなさい」 京太郎「う……、つ、次はえりさんですか……?」 えり「何か不都合があるんでしょうか?それにしてもアレだけしてまだこれなんて、正直引きますよ」 えり「足で弄ってるだけなのに、こんなにビクビクさせて、男としてどうなんですか?」 京太郎「っ、そんなこと言われましてもっ」 えり「……なんですか、しかも自分の恋人の前ですよ?それなのにこんなにして……。フフ、これでもっと強くしたらどうなるんでしょうね?」 えり「例えば……こうやって指で挟んでみたりとか。……これだけで先走りが出てきてますよ。ひょっとして須賀君は変態なんですか?」 京太郎「ち、違……」 えり「変態に決まってますね。ああ、変態の先走りで汚れてしまいました。ストッキングは脱いでおきましょう」 えり「……なんですか?ストッキングを脱いだだけなのにまた大きくなってますよ?本当にどうしようもない変態ですね」 京太郎(脱ぐ時にスカートの中が見えたとは言わないでおこう……。それよりこの状況、なんとかしない、とぉっ!?) えり「ちょっと力を入れただけで腰まで浮かして。貴方、今自分がどんな事になってるかわかっていないの?」 えり「あろうことか恋人の前で、自分の男性器を足で扱かれて悶えているなんて、私なら恥ずかしすぎて舌噛んで死にますよ」 京太郎「おっ、俺はそんな……っぎぃ!?」 えり「これは失礼しました。空いていた足がちょっと強く当たってしまったみたいですね……。おや、また固くなってません?」 えり「信じられません。蹴られて喜ぶなんて。変態の上にマゾヒストとは救いようがないです」 えり「……さっきからずっと同じ所を見ていますが何を見てい……~~!?///」 京太郎「み、見ようとしたわけじゃな、ぐえっ!ぎゅ!」 えり「変態!変態!」ゲシゲシ えり「もういいです。さっさと終わりにしましょう」 京太郎「うぐっ」 えり「どんなに苦しそうな声を出してもココは元気なままなんですね?さっさと終わってください、ほらっ」 京太郎(ぐっ、駄目だ!射精る……!) ビュルッ!ビュルルルルルルルル えり「どこまでも救いがたいですね……。足でされて、しかもコレで4回めなのにこんなに……」 えり「臭くて仕方がありません。不愉快です」 えり「本当にどうしようもない人ですね……。やはり私がちゃんと管理しなくてはいけないみたい、ですね?」ニコ
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《星は儚く輝く》 私は強い。同年代で私に勝てる人なんていない。 皆皆、私の前では無力。他の人が手を揃える前に私がアガる。 そうだったはずなのに。 そんな私の前に二人、トクベツな人が現れた。 最初は部活の先輩、宮永照。 場の支配をものともせず、ばしばしアガられて負けた。 悔しい。ほんとに悔しかった。 なにより澄ました顔がよりいっそうむかつかせた。 二人目は喫茶店の店員、須賀京太郎。 テルにリベンジしようと思って、つけた先の喫茶店で四人目として卓に入ってきたのだけど、安々と私の支配を抜けてきた。 テルにも負けたし本当に最悪だった。 むかつく……けど…… 私よりも強い人が同年代でもいる。 そう思うと、世界が少し開けた気がした。 テルは凄い。 強いのにそれを変に誇るわけでもない。 格好いいというのが相応しいのかもしれない。 なのに私達、身内の前ではお菓子が大好きな一面を晒してて、ちょっと可愛いかも。 きょーたろーは話してて凄く楽しい。 私と話をする時、時折嫌な顔をする人が多いけど、きょーたろーは全くそんなこと無い。 しかも色んな話題を振ってくれて飽きることもない。 麻雀の腕はそんなにだけど、何故か負ける。きょーたろーも私と同じだ。 だからかな?ちょっと親近感。 そんな二人が大好きだ。 きょーたろーが真剣に麻雀を練習し始めた。全国を目指すみたい。 確かに私との勝率は悪くないけど、私が抜けた途端がくっと勝率が下がる。 色々と試行錯誤しながら勉強してるきょーたろーの顔はちょっとだけカッコイイ……のかも。 でもちょっとムカつくことがある。 野依プロに頭を撫でられたときはあんまり抵抗しないのに、私が撫でると凄く嫌がる。 生意気。 そういう態度はちょっとカワイイけど、もうちょっと撫でられてもいいじゃん。 もしかして……そんなわけない。なんにもない。 顧問の先生からきょーたろーと練習してもいいって許可をもらってから一ヶ月。 きょーたろーのおかげでプロの人たちからの指導を受けられ、私はかなり上手くなった。 高校に上がった頃の気持ちなんて欠片も残ってない。 他の人に負けるわけない、なんて思いもしないけど、私は強い。自信を持ってそう言える。 きょーたろーもかなり上手くなった。もしかしたら、本当に全国にいっちゃうかも。 でも、きょーたろーはきょーたろーだ。 たくさん下らない話をするし、悪ノリにも付き合ってくれるし、軽口も叩き合える。 今の私ならちゃんと言えるよ。自分の気持ちをちゃんと言えるよ。 きょーたろーのこと好きだって。 でも、聞いちゃった。聞こえちゃった。 きょーたろー、野依プロのことが好きだって、だから少しでも近づきたくて真剣に麻雀やり始めたって…… 私は応援するよ。 好きな人には幸せになって欲しいもん。 それからテルも。 妹が全国に来るみたい。 どこであたるかなんてわからないから決勝までいって闘わないとね。 ごめんね、きょーたろー。 テルのことは手伝ってあげられるけど、きょーたろーは手伝ってあげられない。 だから応援。 なんて声かけたらいいかわかんないけど、応援してるから。 きょーたろーはすごく頑張ってた。怖いぐらいに。 休憩時間、自分達の試合もあったけど、きょーたろーの試合見てた。 最後の試合はこっちの結果発表もあって見れなかったけど、ぎりぎりの逆転で、あぶなっかしいけど一位の人に勝ってたみたい。 でも……個人戦はその一戦で決まるわけじゃない。 たったの二。それだけの差をつけて、五位の人がきょーたろーを抜いて三位になった。 私は急いできょーたろーを探した。 スミレが電話をいっぱいかけたのに出なかったし…… 会場内で見つからなかったから外まで行って探した。 見つけた時、きょーたろーは魂が抜けたようだった。 目は斜め下を彷徨わせ、足取りはまるで重りでもついてるようにほとんど引きずった歩き方。 声をかけても反応しなかったから思わず手を掴んで振り向かせた。 ようやくこちらを向いた目はこっちを見ているはずなのに見てなかった。 普段有り余ってる元気は欠片も感じられない。 違う…… 私の知ってる京太郎と違う。 元気を出して「よぉ、淡!」って言ってよ。 元に戻って欲しい…… でも声のかけ方なんてわからなかった。 あんなに頑張ってたきょーたろーが三位に入れないなんておかしい。 だから慰めようとして難癖をつけてしまった。 結果は逆効果。 私、駄目だよ。 慰めたいなんて思ったの初めてだもん。 こんなに親しくなったの初めてだもん。 こんなに好きになったの初めてだもん。 スミレに叩かれて、きょーたろーが去っていって、きょーたろーのこと苦しみから助けてあげられなかったとわかったら悲しさが、自分の無力さが、それに対する悔しさが、涙になってこぼれた。 ごめんね。ごめんね、きょーたろー…… きょーたろーから連絡があった。 少し疲れた声してたけど、それでも元気な声だった。 ごめんって言ってきたけど、バカって返した。 バカってなんだよバーカって、冗談交じりな声で返してくれた。 自分がバカなんて知ってるよ。 もう聞いたもん、自分から。 そう、こんなんでいいんだよ。 私達の関係なんて。 バカって言ってバカって言われる、こんなやり取りをしながら笑いあって、ずっと友達でいられたらいい。 でも、ちょっと待ってよ。 もうすぐ雨はあがるから、そしたら星が輝いてるから――― カン!
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http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1357522981 麻雀部.部室 和「ん、んん……じゅぶっ……」ジュップジュップ 和「んぅ……っ、むぎゅ……」チュパチュパ 京太郎「っ、いいぞ。和の口マンコ、あったかくてぬるぬるして最高に気持ちいい……!」 京太郎「ああ、出すぞ和!全部飲むんだ!」ドビュル! 和「……んむぅ!?」ビクッ ドビュルルドビュ…ドプ…! ドクッ…ドクッ…! グチャッ……! 和「っ、……ん、ごく、……じゅる」 和「あくぅ……、むぅ、」ゴクン 京太郎「咲のお口も大分良かったけど和のも新鮮で悪くないなぁ」ドプドプ 和「……っ、ごく、ん。げほっ……」 和「この下衆っ……。なんで咲さんはこんな人と……!」 京太郎「咲の処女を奪わない代わりに自分好きにして下さい!って言ったのは和だろ?」 京太郎「俺は本当に咲のことを会いしてるし、咲も俺のことを愛してくれてるし……」 京太郎「そこに横槍入れて来た、誰かさんのほうがよっぽど下衆だと思うけどなぁ?」 和「っ、わかってます……。そんなこと……」 和「でも、私は……っ、むぐぅ!?」グイッ 京太郎「あっ、また出るから、使わせてもらうな?」ドビュルルドビュ 和「~~っっ、んん、ぅう……!」ポロポロ 翌日.部室 ガチャ 京太郎「おはようございます!」 咲「あっ、京ちゃん!おはよう!」とてとて 久「おはよう、須賀くん。ふふ、咲ってばまるでご主人様に久しぶりにあった子犬みたいね」 まこ「全く同感じゃ。頼むからイチャつくなら部室の外でやっとくれ」けらけら 優希「…………っ」 和「…………」 咲「べ、別にイチャイチャしてるわけじゃないです!」 咲「ただ最近二人の時間が取れないから……あ、部長何笑ってるんですか!?」 京太郎「はは。まあまあ、落ち着けって咲」ナデナデ 咲「むぅ……!また子供扱いして……」 京太郎(やっぱりこいつ、可愛いよな。顔が、じゃなくて中身が健気で) 京太郎(……俺の性欲を無理矢理ぶつけて汚してみたいけど、それ以上に好きなんだよなぁ) 京太郎(それに比べて……) 和「……」ギリッ 和「咲さん、そろそろ雀卓に着いて部活を始めましょう」 和「須賀くんはどうせ余るので部室の機材の点検をお願いしますね」 京太郎(この女……) 咲「の、和ちゃん。そんな言い方……」 京太郎「いや、いいよ。丁度機材切らしてたから買い物にいってくる」 優希「じゃ、じゃあ私も一緒に……」 京太郎「ただ一人じゃキツイから和もついてきてくれるか?」 和「……」ビクッ 京太郎「いいよな?和?」にや 和「わ、わかりました……」 優希「………」 まこ「おお、最近二人で買い物が多いのぉ」 咲「…………」 久「まあ、気をつけて行ってらっしゃいな」 京太郎「はい、行ってきます」 和「…………」 ガチャ 男子トイレ.個室 京太郎「和も本当に懲りないよなぁ?あんな態度取ったらこうなるってわかってただろ?」ムニュムニュ 和「……っ、あなたが咲さんに近づかなければいいんです!」ビクッ 京太郎「あのさぁ、俺と咲は恋人なんだからあれぐらい普通だよ? 京太郎「こうやって咲の胸を弄くったりするのも恋人なら普通なんだよ」クリクリ 和「あっ、ん……!このっ……」ビクッ 和(こんな、男子トイレなんて汚いところで……私……)ギリッ 京太郎「ほら、手を便座につけてお尻突き出して」 京太郎「尻コキって一度やってみたかったんだよな」ボロンッ 和「ひっ……!?」 京太郎「スカートも下着も邪魔だから全部下ろして、っと」ズリ 和「いやぁ!やめてください!離して……!」 京太郎「こんなとこで大声出して、気付かれたら和も困るだろ?」 和「っ、……ぅ、……!」ビクッ 京太郎「和のこの尻肉の谷間でしごくだけなんだから我慢できるだろ」モミモミ 和「さわらないで……っ!」 京太郎「それじゃあ挟むな?」ピトッ 和「あ、熱……いやぁ……!」 京太郎「いいなこれ。和はお尻も柔らかいんだな。癖になりそうだ!」ズリズリ 和「うっ、……ぐすっ……」 和(汚いっ……汚いっ。お尻で乱暴に扱かれて、あれがドクドク脈打って、火傷しそう……) 和(っ、変な汁も出て来てる……、ぬるぬるしたのお尻に染み込んで……!」 京太郎「おおう、腰が勝手に動く……!」パンパン 和「!やめて……そんな音立てないでくださいっ……!」 京太郎「もう出そうだっ!どこにぶっかけるか悩むなぁ」パンパン 和「ひぐぅ……っ、最低っ。最低です……!」ズリズリ 京太郎「和、背中も綺麗だなぁ」ナデナデ 和「!っ、変な所触らないで……」ビクッ 京太郎「あ、いいこと思いついた」 京太郎「このまま出すぞ、和!うぐぅ」ドクッドクッ! 和「っ、……あ、ああ……!」ビクッ ドビュ!…ドプドプ! ビュルル…ビチャッ ! 和「あ、ひぐぅ、熱っ、……ああ、気持ち悪い、気持ち悪い……」ビクッビクッ 京太郎「っ、はは。お尻俺の精液で覆われて見えなくなっちまったな」ビクッ 京太郎「背中も凄いことになってる。結構固形なのが出たし、一回風呂に入ったぐらいじゃ臭いが取れないだろうなぁ」ドクッドクッ 和「っ、このっ、他人事みたいに……誰のせいでこんなこと……」ギリ 和「こんな汚いの、早く拭かないと臭いが……、部室に帰れなく…」 京太郎「拭かなくていいよ?和は今日その精液だらけのまま部活を続けてもらうからさ」 和「えっ……」ゾク 麻雀部.部室 ガチャ 久「あら、遅かったわね。二人共?」 咲「ホントだよ……。心配したんだから」 京太郎「いやぁ、和が売り物のペンギンの人形に夢中になっちゃって。引き離すのに時間がかかりましたよ」 和「……ッ、……」ヌチャ 咲「和ちゃん、ホント?珍しいね?」 和「は、はい。須賀くん、口止めしたのにホントに口が軽いですね……!」ギリッ 和(このっ……、精液を下着の中に溜めて履かせるなんて……!) 和(頭がおかしくなりそうです……っ、こんな気持ち悪い。アソコに須賀くんのが入って……っ)ヌチャ 京太郎「次は和が存分に打たせてもらえよ」 京太郎「ほら、座って座って」ずい 和「は、はい……」ビクッ 和「~~っ、……!」グチャッ 麻雀部.部室.放課後 京太郎「昨日は楽しかったな、和?」 京太郎「あのバレるかバレないかのスリルが堪らないよな、っ……」ビクッ 和「知り……ません!そんなことより、さっさと出して下さい!」シコシコ 京太郎「和の手、柔らかくて気持ちいいぞ。それに手慣れてきてる」ズリズリ 和「こんなの……慣れるわけないでしょうっ」ゾワゾワ 和「さっさと……終わらせたいだけです……!」ズリズリ 京太郎「……そうだなぁ。それじゃあお望みどおりに、出すぞっ!」グイッ 和「えっ、……」 ドビュ…!ドビュルルドビュ! ビクッ!ドクッ…ドクッドクッ! 和「あ、……何で、雀卓に出したんですか……!?」 京太郎「和が綺麗にしてもらうからいいんだよ」 和「んちゅ……くぅ……!」チュパ 和「なんで……舐めて、綺麗にしなくちゃ……っ!」ペロッ 京太郎「明日も咲達が使う雀卓なんだからしっかり掃除しないと」 京太郎「和の綺麗な舌でしっかり舐め取らないとな?」ニヤ 和「……こんなの、余計汚く、……ちゅぷ」ペロペロ 和「最低……の、んちゅ、下衆です……!」ヌチャ 京太郎「改めて見ると、凄い図だな。アイドル当然の美少女が雀卓に舌を這わせて精液舐め取ってるなんて」 京太郎「もっと見たいから、さらに追加するか」ギンギン 和「!……っ、もう、いやぁ……!」ペロッ 翌日.麻雀部.部室 咲「……ねえ、京ちゃん?」 咲「最近、和ちゃんの様子がおかしいんだけど……何か知ってる?」 京太郎「心当たりはないなぁ。でも何で俺に聞いたんだ?」 咲「その、結構二人が一緒にいる所みるから……」 咲「前より仲良くなったんだなって……」 京太郎「咲……」ギュウ 咲「京ちゃん、ごめんね?私、めんどくさいよね……?」ギュウ 京太郎「そんなことねぇって!咲は俺の大切な彼女なんだから、これぐらい……」 京太郎「むしろ俺の方が咲を不安にさせちまって……ごめんな」 咲「京ちゃん……ふふ、えいっ」チュー 京太郎「わっ、咲……ん」 咲「うん、元気もらったからもう大丈夫だよ!」 京太郎「こんなことで元気になるんなら毎日やってやるよ!」ナデナデ 咲「あっ、それと京ちゃんにお願いがあるんだけどいいかな」 京太郎「ん?なんでも言え言え!」 咲「ふふっ、それじゃあ。はいお弁当!」 咲「あんまり美味しくないかもだけど、和ちゃんに渡しておいてくれる?」 京太郎「…………」 咲「私から渡してもいいんだけど、最近避けられてる気がするから……」 咲「和ちゃんに早く元気になって欲しいから作ったんだ!京ちゃんから渡しておいてくれるかな?」 京太郎「……ん、わかった。それにしても咲は和が大好きなんだな!」 京太郎「ちょっと彼氏として妬けちまうぜ!?うりうり!」ぐしぐし 咲「あはは、ぐしぐし止めてよぉ!」 学校.中庭 和「……なんなんですか?こんな所に呼び出して」 和「私はあなたと違って忙しいので……性欲を発散したいんなら壁にでも掛けておいて下さい」 京太郎「いつにも増してきっついなぁ。昨日のことそんなに怒ってるのかよ」 京太郎「携帯に動画として残ってるから、後で和に送ってやるよ」 和「なっ!?今すぐ消して下さい!」 和「あんなの万が一漏洩したら…….」ゾワッ 京太郎「別にそんな酷いことするつもりは今はないって」 京太郎「まあ和の態度次第だろうけどな」 和「……っ、この卑怯者……」ギリ 和「今度は、何をすればいいんですか……!?」 京太郎「そうだなぁ。ここに咲が和の為に作って来たお弁当があるんだけど」 和「えっ、咲さんが私に……!」 □ 和「んぐぅ、じゅぼっ……ん」ジュップジュップ 和「んん、……ちゅぷ……!」チュパチュパ 京太郎「舌がザラザラしてっ……和が息するたびに吐息も……」ビクッ 京太郎「唇も柔らかいし、……和のお口は俺専用のオナホだな」グイッ 京太郎「これなら大量にトッピングできるな。咲の手作りお弁当に……」 和「っ、んんぅ……」ウルウル 和「んぐぅ、ん、んにゅ……」ジュップジュップ 和(……酷い、酷い!せっかく咲さんが私の為に作って来てくれたのに……!) 和(こんな人の精液で……汚されて、それを私が……食べることに……!) 京太郎「んあ、出るぞ!和!」ビクッビクッ 和「ぷはっ……やめて……私が飲みますからっ……お弁当は汚さないで……!」 ドプ…ドプドプ…! ビュルルドビュ…! ドクッ…ドプビュクッ! ビュル!ビュクッ! … グチャッ 和「いやぁ……咲さんのお弁当……」 和「ごめんなさい……ごめんなさい」ポロポロ 京太郎「ああ、とんでもなくいっぱい出たな」ドプドプ 京太郎「ほら、和。咲が和の為に一生懸命作ったんだからもちろん食べれるよな?」 和「っう、ぐすっ、は……い」 和「咲さんのお弁当、食べ……ます」ヌチャ 和「んむぅ、もぎゅ……ぐちゅ」モグモグ 和「ん、あむ、……うぇ、もぐぅ」モグモグ 京太郎「ほら、おかずもどんどん食べろよ?」グイッ 和「むぎゅ、……っ、!押し付けないで……むぐぅう」モグ 和(口の中でおかずと精液が混ざって……ぐちゅぐちゅで……噛む度感触が……) 和(咀嚼する度に頭がおかしくなりそう……咲さん) 和「ん、ぐちゅ……もぐぅ」ポロポロ 京太郎「泣くほど嬉しいのか、和。しっかりごっくんして味わえよ?」 和「ひぐぅ……、むにゅ、くちゅ」モグモグ 和「あ、う、……ぬちゃ、ごく……ん!」 京太郎「おー、よくあんなの飲み込めたな。そんなに気に入ったか?」 京太郎「まだ半分以上残ってるからな。全部食べるまで頑張ろうな」ナデナデ 和「あぁ、……咲さん、んぐ、もぐぅ」モグモグ 翌日.教室 咲「あ、京ちゃんおはよう!」 京太郎「お、咲!和から洗った弁当箱預かってるぞ!」 京太郎「きっちり全部食べて美味しかった、って伝えて欲しいって言ってたよ」 咲「ホント!?よかったぁ」 京太郎「ああ、部活の時にでも話し掛けてみな。多分いつも通り接してくれると思うぜ!」 咲「そっか!ありがとう京ちゃん!」 咲「部活の時が楽しみになってきたよ!」 京太郎「ああ、俺もだよ。咲!」ニヤ 麻雀部.部室.放課後 和「…………」 京太郎「和、どうかしたのか?今日は咲と一緒に楽しそうに麻雀打ってたじゃないか」 和「……あなたと二人きりになるのが不快なだけです」 京太郎「……はは、本当に正直だよな。和は」 京太郎「昨日はあんなに素直にお弁当食べてたのになぁ?」 和「!っ、あれは須賀くんが脅す様な真似するからでしょう!?」 和「あなた……まさか咲さんにまであんな真似させてるんじゃないでしょうね!?」 京太郎「するわけないだろ?そりゃさせたいと思ったことは何度もあるけど」 京太郎「咲との付き合いにそういうのは入れたくないんだよ。嫌われたくないからさ」 和「……私には嫌われてもいい、ってことですか」 京太郎「まあな、でも昔は俺の、和のこと好きだったんだぜ?」 和「えっ……?」 京太郎「まあ、和は顔が整ってるし、スタイルいいからさ。そういう時期もあった」 京太郎「ああ、そうだ。和、そのまま動くなよ」ボロンッ 和「なっ、いきなり目の前で変なの出さないで下さい!」ビクッ 和「ちょっ、やだ……そんなので顔を擦らないで!」ズリ 京太郎「和、顔は可愛いからなぁ。ちょっと顔コキさせてもらおうかな」ズリズリ 京太郎「頬もやわらかいし、和の全身がエロいよな」ゴシゴシ 和「っ、やめて!私の顔をモノみたいに……!」 和「ひっ、ぬるぬるしたの染み付けないでぇ……」ヌルヌル 京太郎「すげぇな、この感触は癖になりそうだ」ズリズリ 京太郎「頬もおでこも髪も、気持ちいいぞ!」ゴシゴシ 京太郎「和、顔全体にぶっかけるからな……!」 和「!っ、……、もう、……」 和「好きに……してください……」グスッ 京太郎「 ああ、出すぞ!和!」ドクッドクッ 和「っ、……~~、っ……!」グチャッ ドビュ…!ドビュルルドビュ! ビクッ!ドクッ…ドクッドクッ! 和「っ、あぁ、うぁ……!」グチャッ 和(熱い肉棒が、私の顔でどくんどくん脈打ってる) 和(私の顔……須賀くんので覆われてるっ……)ヌチャ 京太郎「うわぁ。和の顔、ザーメンまみれで糸絡まりまくってるな」 京太郎「せっかくだから和、写真とっておくな?」カシャカシャ 和「っ、!や、やめてください、こんなの取らないで……!」ポロポロ 京太郎「これ……咲や優希にでも送ったら凄いことになりそうだな」 和「……やめて、咲さんには、それだけはやめてください……!」ビクッビクッ 京太郎「ん、優希ならいいってことか?じゃあ送ろ」ピロン 和「ああ、!?いやぁああああ!何でぇ!?」 京太郎「じ、冗談だって!さすがに送ってねえよ!」 和「!……っ、ああ、よかった……ホントに……」 和「……もう、そんな悪質冗談やめてください!」 和「人の心を弄んで……っ、本当に最低ですね、須賀くんは……!」 京太郎「…………」ムラ 京太郎「和、そろそろいいよな?」 京太郎「咲の処女を奪わないって条件は今の所は満たしてるんだ」 和「だ、だからその代わりに私がこうやって……」 和「ち、ちょっと、何ですか?」ビクッ 京太郎「だから和ので我慢するよ」グイッ 京太郎「もちろん断らないよな?」 和「っ、……、ぅ……」ポロポロ 和「はい……」 □ 京太郎「後ろから犯したいから、尻コキの時みたいな態勢になってくれ」 和「……わかり、ました」グイッ 京太郎「ほら、和。お尻を振って強請ってみてくれ」 京太郎「咲の代わりにしてあげてるんだからそれぐらいできるよな」 和「……っ、……須賀くんの、熱いの、を……」フリフリ 和「……はやく、……ぐすっ、私の中に、入れて……くださいっ」フリフリ 和「私の、処女……もらってください……!」ポロポロ 京太郎「わかった。入れるからな……!」グイッ 和「ああ、熱い……やだぁ……こんなこと……やっぱり……」 京太郎「……っ」グチャッ 和「っ、あ……!いやぁ……!」ビクッ 京太郎「和の中、熱くて、締まる……!」 京太郎「和、俺の好きなように腰振るからな……!」パンパン 和「あっ、あっ、……やめて、ああ……」パンパン 和「私を……おもちゃに、しないで……!」ビクッビクッ 和(私、犯されてる……須賀くんに……後ろから犬みたいに……) 和(咲さんの為……いつか、咲さんも私と……) 京太郎「和、和……!」パンパン 京太郎「中に、いっぱい出してやるからな……!」 和「!……ああ、やめ、て……それは駄目、!」 和「中だけは……許して……っ!妊娠は……いや……!」ビクッビクッ 京太郎「もう、無理だ……っ」 京太郎「ああ、くぅ……!」ドクッ…ドクッ グチャッグポッ…ドクッ! ドビュル…ドプドプ… ブピッ…グポッ… ! 和「…………っ、……」ビクッビクッ □ 和「あっ、ひぐぅ、……もう、やめて……」パンパン 和「本当に……これ以上は……あぅ!?」パンパン 京太郎「和も、自分から腰動かしてるだろ!」 京太郎「うぅ、また中で、出すぞ。三回目だ!」グイッ 和「……やめて、……やめて、くださ……あぁ……」ドプドプ ビュクッ!…ビュクッドピュッ! ドプドビュルルドビュ! 和「あ、はぁ……くぅ……中で溢れて……」 和「さき、さん……んん、ぅ」ビクッビクッ 京太郎「よかったよ、和」 京太郎「ちょっとだけお前のことを好きな頃に戻れた」チュ 京太郎「でもやっぱり咲が俺の嫁だけどな」 おわり この後は優希に二人の情事を見られて、京太郎が脅され優希と関係をもったり 感づいた部長に諭されるも相手にせず、部長が一肌脱いだり 宮永繋がりでテルーと普通に親しくなって夜の関係をもってしまったり テルーと京太郎を諭そうとした菫さんが二人に食われて泣き寝入りしたり 遂に咲さんに知られ、病んだ咲さんに刺されて病院送りにされて京太郎が改心して皆に土下座して謝りにまわったり 咲と京太郎が幸せな結婚生活をしたりしておわりです